まつ毛が減少したりしてくると、
どうしても目の縁(フレームライン)が弱くなってしまい、
若い頃はあったはずの目力、目のぱっちり感が損なわれ、
なんとなくポヤっとした感じの目元に見えてしまいます。
そこでよく雑誌なんかにも書いてあるのが、
「まつ毛の隙間をアイライナーで埋めましょう」
というテクニック。
もうこのフレーズは耳にタコができるくらい聞いたけど、
実際のところ、まつ毛の隙間を埋めるなんて出来ない!!
てゆうか、まつ毛の隙間って何?どこ?
という声も、よく聞きます。
また、まつ毛の隙間を埋めたはいいけど、
すぐ下まぶたが黒ずんで滲んでくる・・・といった悩みも、
よく聞きます。
この「まつ毛の隙間を埋めよう!」というテク。
いかにも当然のごとく、
雑誌なんかには書かれていますが、
結構難しいことなんです。これって。
なので、これについて、
もうすこし噛み砕いて説明していこうと思います。
まず、まつ毛の隙間とはなんぞや、というお話。
まつ毛というのは、
目のキワに、横一列に並んで、
毛が生えている部分のことを言います。
この、横一列に並んで生えている毛ですが、
ぎゅうぎゅうにたくさんの毛が密集して生えていたら、
その横一列の毛たちが繋がって、
一本の線のように見えてきます。
しかし、毛が少なくて、スカスカの状態だと、
線には見えず、点・点・点・・・といった状態です。
この点・点・点・・・の状態が、
まつ毛の隙間が空いている、ということです。
つまり、端的に言えば、まつ毛が少なくて、
毛と毛の間に皮膚の色が見えちゃっているということ。
そして、その「隙間を埋めよう」というのは、
「ならば、その見えている皮膚の色を黒く塗ってしまって、
まるで毛がびっしりぎゅうぎゅうに生えているかのように、
錯覚を起こしてしまえ!」ということなんです。
なので、単純にアイラインを引く作業とはちょっと違い、
あくまでも「ここにもまつ毛が生えてますよ!」感を出すために、
まつ毛が生えていて欲しい部分を黒く塗らなければなりません。
つまり、毛の根元、毛穴を造作、捏造する行為
とも言えましょう。
そういえばふと、
スキンヘッドの人が、頭全体に黒い点を無数に刺青で入れ、
「わたし、スキンヘッドじゃなくて坊主です」風にしているのを、
何かのテレビでやっていたのを思い出しました。
似たような原理です。(大きな意味で)
話は逸れましたが。
そのまつ毛の隙間を埋める際に使うアイテムとして、
ペンシルアイライナーが推奨されていることも多いのですが、
私個人的には、隙間を埋めるならば、
リキッドアイライナーの方をお勧めしています。
筆ペンタイプのリキッドアイライナーです。
その方が、筆先を使ってこまかな着色ができるので、
隙間を埋めるのにモッテコイです。
線を引こうと思わなくて良いのです。
「毛穴の捏造」なので、
チョンチョン、点を描いていけば良いのです。
まるでスキンヘッドの人が坊主に見せるかのように。
「まつ毛の隙間問題」を見て見ぬ振りしていた方、
今までペンシルアイライナーで埋めていたけど、
滲みに苦戦していた方、
ぜひ、リキッドアイライナーで再戦してみてくださいね!
今日はここまで。
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