顔のパーツにはそれぞれ、
男性らしさ、女性らしさを持つ様々な要素があります。
例えば、男性役と女性役では舞台メイクが違うように、
男性らしさ、女性らしさを作り上げるには、
メイクにもいろんなポイントがあるのです。
今回は、それらのポイントを挙げ、
より顔立ちを女性らしく見せるにはどうすればいいのか?
ということに焦点を当てていきたいと思います。
■女性らしい額
女性らしい額は「丸い」ことにポイントがあります。
丸い立体感がある額が、女性らしさをもたらしてくれるのです。
ですので、よく額・鼻筋の「Tゾーン」に
ハイライトを入れるというテクニックがありますが、
この「T」の文字にならって、
額に横線、鼻に縦線を引くようなハイライトを入れると、
実は男性的な骨格に近づいてしまうのです。
(言い方は良くないかもしれませんが、
ゴリラのように、額の上が隆起したような感じです。)
ですので、Tゾーンにハイライトを入れるときには、
「T」の字ではなく「しゃもじ」のような形で入れ、
額には丸いハイライトが入るようにしましょう。
そうすると、女性らしい額に仕上がります。
■女性らしい鼻
女性らしい鼻のポイントは、
鼻の付け根の細さです。
鼻の付け根が太く表現されてしまうと、
舞台メイクでいう男性役のメイクに近づいてしまいます。
ですので、ノーズシャドウを入れる場合は
特に注意が必要なのですが、
ただ単に鼻の側面に影を入れるという意識ではなく、
鼻の付け根の骨格を細く作り上げる意識で、
影を入れていく必要があります。
■女性らしい顎
女性らしい顎は、丸型もしくは逆三角形型(細い)です。
逆に、男性らしい顎は、四角い形です。
(クッキングパパのような。)
この場合は、顎先に小さい丸を描くようにハイライトを入れると、
顎の形を変えて見せることができますので、
そのように工夫していきましょう。
メイクで女性らしさを表現する場合、
目をたれ目に見せるとか、唇をふっくら見せるとか、
直接的なテクニックばかりに意識が向きがちです。
しかし、
「どうもメイクすると、おかまっぽくなるんですよね・・・」
という方は、上記のように、
あまり普段は意識をしない骨格メイクに目を向けていくと、
顔立ちを女性らしく見せるメイクができるようになります。
ぜひ、思い当たる方はトライしてみてくださいね!
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