実はマスカラを上手に塗れないと悩んでいる方って、多いです。
塗ってもゴテゴテになってしまったり、
まぶたに、アチコチ付いてしまったり。
これって、ちょっとしたコツを実践するだけで、
ほぼ解決できることだったりします。
以前にも何度かお伝えしている内容ではありますが、
是非いまいちどお読み下さい。
皆さんは、マスカラを塗る際、
ボトルから出すときに、
シャカシャカと何度も出し入れしてしまっていませんか?
実はこれ、NGです。
何度も出し入れすると、ボトルの中に空気が入ってしまい、
マスカラの乾きがどんどん早くなってしまうことがあります。
そうすると、マスカラの寿命を縮めてしまうことになるので、
シャカシャカせずに、
一回スッと取り出したらそのまま塗りましょう。
昔のマスカラは、ボトルの口の部分が発達していなかったので、
自分でブラシに付く液の量を調整しないといけませんでしたが、
今のマスカラボトルは、だいたいが優秀です。
スッとボトルから出すだけで、
適切な量がブラシに付いているように工夫されています。
ちなみに、マスカラの寿命って、
分かりづらいと感じた事ありませんか?
多少乾いて来て、カスカスになってしまっても、
なんとなく使えるから使い続けているという方も少なくありません。
マスカラは、最後の一滴まで使い切るということが、
あまりあり得ませんので、
ある程度のところで、もう使いにくいなと感じた時が寿命です。
毎朝使っていたら、だいたい3ヶ月くらいで、
乾きが気になって使いにくくなってくるはずです。
そうなったら新しいものにチェンジしましょう。
マスカラの性質によって、
乾きやすいものと、乾きにくいものがありますので、
一概には言えませんが、
「使いにくくなったら寿命」と考えておいて下さい。
さて、もう1つ豆知識。
マスカラを長持ちさせるために、
マスカラの保管方法にも少し気を配ってみましょう。
マスカラは、横に寝かせて置いておくよりも、
縦に立てた状態で置いておいた方が、
寿命が長くなる傾向があります。
液体が空気に触れる面を少なくするのですね。
ちょっとしたことで、
若干でも長持ちするようになった方がいいですよね。
ぜひ、今、目の前にあるマスカラが横たわっていたら、
まっすぐ立てて置き直して下さいね!
そして、マスカラを奇麗に塗るコツとして、
こんなテクニックがあります。
それは、
「ゆっくり塗らず、素早く塗る」というテクニック。
マスカラは、じっくりゆっくり塗ると、
まつ毛に上手く液体が付かないばかりか、
ダマダマの状態になりやすいのです。
素早くスッスッと勢いよく塗った方が、
ダマが出来にくく、奇麗に塗る事ができますので、
ぜひ「素早く塗る」ように意識をしてみて下さいね!
さらにもう1つ。
「マスカラが上手く塗れないんです。」
という方の塗り方を見ていると、ひとつ共通点があります。
それは、真っ正面を向いてマスカラを塗っているということ。
これだと、まつ毛の根元は塗れないし、
まぶたにもたくさん液が付いてしまいます。
目線は必ず「下」です。
あごをぐっと上にあげて突き出すようにし、
鏡を下の方に持ち、下目目線でマスカラを塗りましょう。
そうすると、多くの問題が解決します。
ちなみに、ビュ−ラーも、同じですね♪

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