今日は、メイクを崩れなくするコツの中でも、
意外と盲点になりやすいところの説明です。
それは、ずばり、
顔を触らないということ。
以前にも何度かお伝えしている、
とっても大事なことです。
しかし、無意識の癖というのは、
なかなか習慣になりにくいもの。
時々、こうして意識にインプットさせて、
無意識のうちの顔を触るということがないようにしていきましょう。
化粧品はペンキではないのですから、
触ったら崩れていくのは当然のことです。
メイクテクニックうんぬんよりも、
無意識のうちに顔を触ってしまう癖がある人が、
実に多いです。
話ながらついつい鼻の頭を触ってしまう人。
なにかあるたびに、目元や頬などに触れてしまう人。
無意識のうちにやってしまいますよね。
そして、顔を触ることに躊躇しない人。
サロンのお客様でも、多いです。
ベースメイクが仕上がったあとに、
「わぁー!すごい!いつもと肌が違う!」と言いながら、
肌をペタペタ触ってしまったり、
アイシャドウを塗ったときに、
「この色はじめて!いいですね!」と言いながら、
まぶたをペタペタ触ってしまったり。
無意識というよりも、
触ることを躊躇しないという感じです。
しかし、本当はメイクした後の顔というのは、
極力触れないほうがいいのです。
先にも述べましたように、化粧品はペンキではないのです。
触ったら、崩れていってしまいます。
どんなに崩れないと書いているものであっても、です。
逆に、どんな摩擦にも耐えるような化粧品は、怖いです。
私はお客様のメイクをするとき、
ベースメイクが仕上がった後は極力、
素手でお肌を触らないように心がけています。
自分の手には体温があり、若干の油分もあります。
そのような手でずっと触り続けていたら、
やはりメイクの崩れにつながっていくのです。
私自身も日中、自分の顔をほとんど触りません。
ちょっとかゆいなと思ったときは、
少し爪で押す(笑)
こすらない。
涙目になってしまったときは、
綿棒で涙を吸い取るか、
ティッシュを折り、その角で涙を吸い取ります。
そのくらいの意識を顔に対して持つことで、
かなりメイクの崩れを軽減させることが可能です。
ぜひ、日常生活において、
自分が顔を触る行為を何気なくしていないか、
意識してみてくださいね。
そして、もうひとつ。
まばたきをする時の力の入れ具合を意識したことがあるでしょうか?
目が乾燥しやすい人、疲れやすい人は特に、
まばたきをするときに、ぎゅっと力をいれてしてしまう人が多いです。
実は、それがアイメイクの崩れにつながっていたり、
目元、眉間、額のシワやくすみに繋がっていることも多いです。
まばたきをギューっと力をいれてするのは、
何もいいことはありません。
ぜひ、それも意識をして見直すようにしてみましょう。
こういった意外なところから、
メイクの崩れを軽減させることができるのです。
今まで、どんなアイテムを使っても、
なかなかメイク崩れが軽減しないという方は、
こういった部分を大いに意識してみるべきでしょう。
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