ここ札幌は、日ごとに寒さが増し、
もう冬はすぐそこ・・・という感じのここ最近ですが、
皆様お元気に過ごされていますか?
今年の秋冬ファッションのトレンドカラーは「黒」。
全身黒のファッションに赤リップのメイクを合わせたりすると、
とってもかっこよく映えますね。
ぜひ挑戦してみて頂きたいコーディネートの1つです。
さて、今日は読者様から頂いたご質問を取りあげて行きたいと思います。
それは、
【垂れ目をどうにかメイクで払拭できないか?】
というご質問です。
もともとのお顔立ちが垂れ目で気になるという方もいれば、
年齢を重ねるごとに目尻が垂れてきて、
気になるという方もいらっしゃいます。
垂れ目のお顔立ちというのは、
優しい、柔らかい、女性らしい雰囲気を持っているので、
それ自体がいけないわけでは当然ありません。
逆に釣り目の方は垂れ目に憧れていたりします。
ですので、考え方としては、
垂れ目の方は、釣り目メイクを覚え、
釣り目の方は、垂れ目メイクを覚え、
そうすれば、シチュエーションや気分に合わせて、
なりたい自分を演出できるということです。
傾向として、年齢を重ねるごとに垂れ目になっていくということを、
ただの「老化現象」としか考えない方が多いので、
それが気になるという方が多いのですが、
「垂れ目」ということ自体は、
特段わるいことでもなければ、
カバーしなきゃいけないことでもありません。
ただ、その変化を食い止めたいという気持ちは、とても分かります。
だからこそメイクがあるのです。
日によって、優しい雰囲気の垂れ目を楽しむときと、
キリッと知的な釣り目を楽しむときと、
両方をこなせると素敵だと思います。
では、具体的なテクニックです。
垂れ目をキリッと見せるには・・・
■下まぶたの目尻側に明るい色のアイシャドウを入れる。
白に限らず、水色や黄緑など、
明るいパステルトーンのアイシャドウもOKです。
明るい色の上にあるパーツは、
位置が上がって見えるという効果がありますので、
ぜひ試して頂きたいテクニックの1つです。
パールが入っているもの、入っていないもの、
どちらでもOKです。
■目尻のアイラインを跳ね上げる。
これは基本中の基本と言えるテクニックですが、
ただ、やり過ぎには気をつけなければなりません。
横顔が不自然に見えないように、
途中で何度か目を開けたり閉じたりしながら、
少しずつ調整して引いて行きましょう。
■下まぶたの目頭側、粘膜(インサイド)にアイラインを引く。
黒もしくは茶色で、ペンシルタイプのアイラインがお勧めです。
リキッドタイプは下まぶたには不向きです。
目頭部分がぐっと下がって見えるように、
(猫目っぽいイメージをつくります。)
目頭からだいたい下まぶたの半分くらいまで、
粘膜部分に引いて行きましょう。
やや目力が強くなり、クールな印象にもなりますが、
垂れ目を釣り目に見せるには、とても効果的なテクニックですので、
ぜひ挑戦してみて下さい。
ちなみに・・・NGテクニック。
目尻を上げてみせるために、
目尻側だけの付けまつ毛を付けるという方もいますが、
これをすることで、逆に目尻が下がって見えてしまっている方もいます。
付け方をかなり気をつけなければ、
逆効果を招いてしまう場合もあるので、
使う場合は、注意しながら使って下さいね。
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