ですので現在、アイロジックには、
週末、結婚式に参加される方々が、
たくさんヘアメイクにいらっしゃっています。
時々、お客様からご質問される内容で多いのが、
「たるみが気になる」という内容です。
年齢を重ねると、どうしても様々なところに変化が現れます。
それが全て負のイメージを与えるわけではありませんが、
ご自分の中では、そういった変化は大きく気になるものです。
というわけで、今日のテーマは、
メイクでたるみをカバーするテクニックについてです。
以前にも取りあげたことのある内容ですが、
多くの方が抱えている悩みだと思いますので、ぜひお読み下さい。
多くの女性の顔を触ってきて感じることは、
「顔のたるみ」というのは、顔筋の衰えが最も大きい原因ということ。
たるみを気にされている方の肌をさわると、
筋肉の張りがなく、柔らかくプニュプニュとした感じです。
柔らかい食べ物を好む食生活により噛む回数が減ったり、
パソコンに向かう時間が増えて、
無表情でいる時間が多い方は要注意です。
ですので、意識的に表情筋を動かす運動はとても効果的と感じます。
また、意識的に笑顔を作りだすことによって、
脳内への働きかけ(フィードバック効果)があり、
笑顔をつくることによって、
本当に気持ちが楽しくなってくるという効果もありますよね。
超音波美顔器を使用する事も、
もちろん肌にとってプラスの効果を与えるでしょう。
ただ、位置づけとしては「プラスアルファ」のもの。
それだけに頼るのではなく、
顔筋の強化にプラスアルファ、そういった機器も使うという意識が良いでしょう。
よく笑うことに対して、法令線(笑線)を気にされる方もいらっしゃいますが、
法令線を気にして笑わないようにするより、
法令線を気にせず頬を上げた方がよっぽど素敵です。
「たるみ」が生じてくると肌のハリ感が無くなってしまうので、
肌の色ムラが悪化したように見えてしまったり、
毛穴が目立ってしまったり、様々な、負のスパイラルが生じてしまいます。
まず、たるみを目立たなくするには、
本来ハリがあって欲しいところには、
ファンデーションを若干厚めに塗る方が効果的です。
当然、塗り過ぎは禁物ですが、
例えば、頬の高い部分などは特に、
薄付きの感じよりもしっかりファンデーションが付いている方が、
頬がふっくらしたイメージに見えるのです。
ただしこれは、顔全体が厚くなってしまうと効果が無く、
薄付きの部分としっかり付きの部分の差があってこそ、
効果的な方法なのです。
ですので、顔全体はまず薄付きに塗り、
それから、頬の部分だけ重ねて厚みを出すという方法が効果的です。
そして、意外と思われる方も多いかもしれませんが、
ベースメイクの質感は、パール系よりもマットの方が、
やわらかくハリのある感じに近づきやすくなります。
パール系がダメというわけではありませんが、
若干シャープなイメージになりやすく、
シャープなイメージから連想されるのは、
ゴツゴツした骨張った感じ・・というようにイメージが繋がりやすいのです。
そうなると、皮膚の下に皮下脂肪が付いていない、
少し寂しげな顔立ちに見えてしまうことがあるので要注意です。
マットな質感でといえば、ベースメイクだけではなく、
ハイライトにおいてもマットな質感のものを使われた方がベターです。
目の下のたるみが気になる方は特に、
その部分にパール入りのハイライトを使用すると、
余計にたるみを強調してしまうことがあるので要注意です。
下まぶたのたるみについて、
特にふっくらと膨らみを帯びたたるみが気になる場合は、
そのふっくらした部分にはハイライトをのせず、
そのふっくらとした立体のおかげで出来ている、
たるみの下の影をハイライトで打ち消すように工夫をしてみて下さい。
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