実は今、私は顔に小さなシールを貼って生活しています。
あるレーザー治療を受けた直後なので、
少しの間は貼って過ごさなければならないのですが、
きっと、同じような経験をされたことのある方は多いと思います。
ほくろやイボを切除した後にも、同じようにシールを貼ったりします。
私自身も、ほくろを取ったこともありますし、
手術の後もシールを貼っていた時期がありますので、
慣れていると言えば、慣れています。
この、シールを顔に貼るというのは、
誰もがやや苦痛というか、
あまり顔にシールを貼って外出したくないと思うのが普通です。
しかし、シールの上から上手にメイクを施せば、
かなりそれを目立たなくすることが出来ます。
私自身も、頬に直径1センチほどのシールを貼ってはいますが、
上からメイクでカバーしているので、
たぶんかなり近くで見なければ分からない程度です。
ちなみに医療用でよく使用する茶色のシール(テープ)です。
顔以外でも、このシールを貼っていて、
それが気になって仕方ないという方もいるかもしれません。
もしくは、皆さんの周りにそのような方がいれば、
ぜひ教えてあげてください。
必要なものは、地肌よりも明るめのリキッドファンデーションと、
地肌よりも明るめの硬いコンシーラー。
そして、これまた明るめのパウダーファンデーションです。
テープの上からメイクをするのは、
だいたいの場合で問題ないとされているのですが、
どうしても色味が沈んで見えてしまいがちです。
(傷などに貼っていて、不安な場合は医師にご相談下さい。)
ですので、その部分には、明るめのアイテムを使うようにします。
では、手順とコツです。
・まずはテープを貼ったところにリキッドファンデを塗ります。
その時にはスポンジを使います。
スポンジにリキッドファンデを付けて、
テープ添付部分に、上からポンポンと抑えるようにして、
少しずつリキッドファンデを付けていきます。
テープが付いていない周りの部分と馴染むように、
スポンジで丁寧に伸ばしていきます。
あくまでもテープ部分はポンポンと置くように。
・その上から、コンシーラーを塗ります。
塗るといっても少量です。
ブラシにほんの少し取り、かすり塗りする感覚です。
テープ部分に軽くブラシを遊ばせるような感覚で、
かすらせながら、少しずつ着色していきます。
ベタッと付かないように気をつけてください。
・パウダーファンデでおさえて仕上げです。
フェイスパウダーではなく、パウダーファンデを使います。
ややたっぷり目に、テープ部分をしっかり押さえていきます。
テープの周りの皮膚にも一緒に付けるようにし、
テープを貼っている境目を目立たなくするように意識しましょう。
このようにすると、テープを貼っているのがかなり目立たなくなります。
これは、メディカルメイクの分野でも、かなり役立つテクニックでもあります。
ですので、医療機関で働かれている方が読まれていたら、
ぜひ、いつかお役に立てるかもしれない情報として、
引き出しに閉まっておいていただけると嬉しいです。
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