「仕立てのいい女」というキーワードを掲げています。
先日、ふと、とある化粧品ブランドのパンフレットを見たときに、
まったく同じキーワードが書かれているのを見つけました。
きっと、時代の流れがそうなんだなと、
実感した瞬間でした。
手っ取り早く簡単に手に入れる美ではなく、
雑さのない、丁寧で、上質な、愛の込められた美。
そこに、上品な色気も宿るはずです。
垢抜ける、垢抜けないの差もそこに生じるはずです。
仕立てのいい女。
改めて、そこを目指していくアイロジックでありたいと思いました。
仕立てがいい、という言葉は、
主に「作られる物」に使われる言葉であると思います。
仕立てのいい服。
仕立てのいい家具。
仕立てのいい食器。
いい仕事をしていると感じられた物に対して、
使われる言葉であると思います。
仕立てのいい女。
もちろん、物に例えるわけではないのですが、
仕立てがいい、と言われる物に共通すること、
それは・・・。
・時間がかけられている。
・作業が丁寧に行われている。
・技術力が高い。
・材料にこだわりがある。
・品がある。
これらであると思います。
そして、これらの条件をまとめると、
つまりは、「愛が込められている」ということになるのです。
想いが込められている、と言い換えることもできるでしょう。
朝起きて、鏡を見る。
洗顔をする。
化粧水、美容液、乳液、クリームを塗る。
メイクをする。
服を着る。
改めて全身鏡を見る。
この全てのセクションにおいて、
自分へ愛を送る意識を持って。
そして、最も大事なことは、
「できない理由を並べ立てない」ということです。
子供がいるから。
朝は忙しいから。
時間がないから。
職場はどうせオシャレする意味がないから。
本当にそうでしょうか。
いつもより10分だけでも目覚ましを早くセットすれば、
いつもは入れていないチークを入れることができる。
いつもは入れていないハイライトを入れることができる。
いつもはちゃんと見ていない自分の顔を、鏡でゆっくり見ることができる。
ほんのちょっとした差なのです。
出来ない理由を口にした瞬間に、
「だから自分はそれでいいんだ」という妥協をしているだけです。
出来ない理由を考えるのではなく、
どうしたら出来るのかを考えるのです。
大幅な無理は続きません。
だからこそ、頭を使うのです。
話がそれましたが。
読者アンケートで頂いたご質問に、
今日はサクッとお答えしていきます。
頂いたご質問は、コチラ。
* * * *
洗顔後のケアからメイクにかかるまで、のことです。
洗顔後のケアからメイクにいたるまで、
時間を置かないほうが良いということはメルマガでも読み、
「その通り!」と、実感してはいるのですが、
問題なのは、洗顔後、すぐにメイクしない場合のことなのです。
たとえば夕方からお出かけ、など、
洗顔後のケアから時間がたってしまう場合が多いのですが、
メイクにとりかかるとき、どこから始めるべきなのでしょう?
よくプロのメイクさんたちは、ふきとりから始めたりするようですが、
自分は肌が敏感ぎみなので、
ふきとりに刺激を感じてしまうことも多く、抵抗があります。
現状としては、ケアをクリームで終わらせておいて、
メイクにかかる際は、その上にベースを塗るところから初めています。
が、ケア~メイクと一連で行った場合より、仕上がりがよくないです。
かといって、早くからメイクを仕上げて家で過ごし、
出かける前にタッチアップしても、それはそれで、
メイクにくたびれ感が出てしまいます。
あいさんのロジカルなアドバイスをいただけたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします!!
*****
それでは、お答えしていきます。
*****
簡潔に申し上げます。
朝のスキンケアは、通常通り、きちんと行います。
化粧水、美容液、乳液、クリームと、
フルコースで行うなら、この順序で。
しっかり潤うように、愛を込めてスキンケアを行います。
その後、時間が経ってからメイクを始める場合は、
再度、化粧水からスキンケアを行ってください。
化粧水をつける際には、
コットンにたっぷり化粧水を含ませて、
優しく撫でるように塗るので、
それが「拭き取り」の役目を果たします。
ご質問者様がおっしゃっていたように、
「拭き取り」を行うと、肌に負担がかかるようで抵抗がある、
という方も多いと思います。
それは、一般的によくある「拭き取り用化粧水」というのが、
アルコール成分を多く含むものが多く、
拭き取った後にさっぱりするタイプが多いからです。
そういった成分のものが肌に合わないという方は、
多いです。
ですので、そういう拭き取り用化粧水を使わなくてもOKです。
通常の、保湿系化粧水でOKです。
そうすれば肌への負担をかけることなく、
メイクのノリも良くなります。
スキンケア後、時間を置いてから下地を塗ると、
やはり馴染みが劣り、化粧ノリが悪いと感じてしまいます。
ぜひ、実践してみてくださいね!
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