期間
限定

お得に買い物できるクーポンコード配布中!

5000円以上ご購入でさらに

¥300オフ

18SP

数字 イチ ハチ 大文字 エス ピー ※全て半角

期間 4/29(月) 23:59まで

COLUMN

Ai TERANAGANE 公式ライン
アカウントから配信している
メイクコラムのバックナンバー

仕立てのいい女・スキンケアの後、時間が経った時には

アイロジックの2012年のテーマは、
「仕立てのいい女」というキーワードを掲げています。
先日、ふと、とある化粧品ブランドのパンフレットを見たときに、
まったく同じキーワードが書かれているのを見つけました。
きっと、時代の流れがそうなんだなと、
実感した瞬間でした。
手っ取り早く簡単に手に入れる美ではなく、
雑さのない、丁寧で、上質な、愛の込められた美。
そこに、上品な色気も宿るはずです。
垢抜ける、垢抜けないの差もそこに生じるはずです。
仕立てのいい女。
改めて、そこを目指していくアイロジックでありたいと思いました。
仕立てがいい、という言葉は、
主に「作られる物」に使われる言葉であると思います。
仕立てのいい服。
仕立てのいい家具。
仕立てのいい食器。
いい仕事をしていると感じられた物に対して、
使われる言葉であると思います。
仕立てのいい女。
もちろん、物に例えるわけではないのですが、
仕立てがいい、と言われる物に共通すること、
それは・・・。
・時間がかけられている。
・作業が丁寧に行われている。
・技術力が高い。
・材料にこだわりがある。
・品がある。
これらであると思います。
そして、これらの条件をまとめると、
つまりは、「愛が込められている」ということになるのです。
想いが込められている、と言い換えることもできるでしょう。
朝起きて、鏡を見る。
洗顔をする。
化粧水、美容液、乳液、クリームを塗る。
メイクをする。
服を着る。
改めて全身鏡を見る。
この全てのセクションにおいて、
自分へ愛を送る意識を持って。
そして、最も大事なことは、
「できない理由を並べ立てない」ということです。
子供がいるから。
朝は忙しいから。
時間がないから。
職場はどうせオシャレする意味がないから。
本当にそうでしょうか。
いつもより10分だけでも目覚ましを早くセットすれば、
いつもは入れていないチークを入れることができる。
いつもは入れていないハイライトを入れることができる。
いつもはちゃんと見ていない自分の顔を、鏡でゆっくり見ることができる。
ほんのちょっとした差なのです。
出来ない理由を口にした瞬間に、
「だから自分はそれでいいんだ」という妥協をしているだけです。
出来ない理由を考えるのではなく、
どうしたら出来るのかを考えるのです。
大幅な無理は続きません。
だからこそ、頭を使うのです。
話がそれましたが。
読者アンケートで頂いたご質問に、
今日はサクッとお答えしていきます。
頂いたご質問は、コチラ。
* * * *
洗顔後のケアからメイクにかかるまで、のことです。
洗顔後のケアからメイクにいたるまで、
時間を置かないほうが良いということはメルマガでも読み、
「その通り!」と、実感してはいるのですが、
問題なのは、洗顔後、すぐにメイクしない場合のことなのです。
たとえば夕方からお出かけ、など、
洗顔後のケアから時間がたってしまう場合が多いのですが、
メイクにとりかかるとき、どこから始めるべきなのでしょう?
よくプロのメイクさんたちは、ふきとりから始めたりするようですが、
自分は肌が敏感ぎみなので、
ふきとりに刺激を感じてしまうことも多く、抵抗があります。
現状としては、ケアをクリームで終わらせておいて、
メイクにかかる際は、その上にベースを塗るところから初めています。
が、ケア~メイクと一連で行った場合より、仕上がりがよくないです。
かといって、早くからメイクを仕上げて家で過ごし、
出かける前にタッチアップしても、それはそれで、
メイクにくたびれ感が出てしまいます。
あいさんのロジカルなアドバイスをいただけたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします!!
*****
それでは、お答えしていきます。
*****
簡潔に申し上げます。
朝のスキンケアは、通常通り、きちんと行います。
化粧水、美容液、乳液、クリームと、
フルコースで行うなら、この順序で。
しっかり潤うように、愛を込めてスキンケアを行います。
その後、時間が経ってからメイクを始める場合は、
再度、化粧水からスキンケアを行ってください。
化粧水をつける際には、
コットンにたっぷり化粧水を含ませて、
優しく撫でるように塗るので、
それが「拭き取り」の役目を果たします。
ご質問者様がおっしゃっていたように、
「拭き取り」を行うと、肌に負担がかかるようで抵抗がある、
という方も多いと思います。
それは、一般的によくある「拭き取り用化粧水」というのが、
アルコール成分を多く含むものが多く、
拭き取った後にさっぱりするタイプが多いからです。
そういった成分のものが肌に合わないという方は、
多いです。
ですので、そういう拭き取り用化粧水を使わなくてもOKです。
通常の、保湿系化粧水でOKです。
そうすれば肌への負担をかけることなく、
メイクのノリも良くなります。
スキンケア後、時間を置いてから下地を塗ると、
やはり馴染みが劣り、化粧ノリが悪いと感じてしまいます。
ぜひ、実践してみてくださいね!

美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」





カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら

しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら

最強の赤み消し!Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら

超優秀!ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANEの「make up SPONGE」はこちら

ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANEの若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら

ほうれい線や小じわを光で隠す!Ai TERANAGANEの「KAGEKESHI powder」はこちら

KAGEKESHI+ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら

■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験!イベント情報ページはこちら

■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから 
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております!

この記事をシェアする

AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

  • この内容はLINEオフィシャルアカウントでも配信しています。コチラから無料で友達登録できます。

  • facebookページでも連載しています。「いいね!」を押してニュースフィードでチェックできるようにしましょう。

  • メッセージ・ご感想・メイクのお悩み投稿、セミナー、講演、イベント出演などの依頼はコチラのフォームから。


BACK TO TOP