「今日の服そのままで行けますよ」と言われました(笑)
さて、今日の本題に入ります。
皆さんはこんな経験をしたことが無いでしょうか。
ブラックやネイビー、パープルやモスグリーンなどの
ダークカラーアイシャドウを上まぶたに塗ったとき、
上まぶたに塗ったはずなのに、
なぜか下まぶたにもその色がついてしまう・・・
ダークカラーのアイシャドウが下まぶたにも飛び散ってしまうと、
なかなか取るのが難しいんですよね。
時間が経つとともにジンワリと黒くなってきて、
そうなってしまうと、
余計にどう直していいのかわからなくなってしまったり・・・
上まぶたに塗っているはずのアイシャドウが、
下まぶたにも飛び散ってしまう原因は、いくつかあります。
以下を参考にしてみて下さい。
思い当たる点があるかもしれません。
■アイシャドウブラシやチップを、肌に対して立てて当てていませんか?
ブラシやチップは、
基本的に肌に対して寝かせた状態で当てるようにします。
そうすると、余計なところへアイシャドウが飛び散るのを防ぐばかりでなく、
アイシャドウのムラ付きも防ぐことができます。
■アイシャドウブラシやチップに、アイシャドウを付け過ぎていませんか?
ブラシやチップにアイシャドウを取ったら、
まぶたに乗せる前に、必ず手の甲に置いてワンクッション。
余分な量のアイシャドウをきちんと手の甲に落としておくのがコツです。
■使っているアイシャドウブラシの毛が硬くありませんか?
アイシャドウパレットに付属で付いているブラシによく見られますが、
硬い毛のアイシャドウブラシを使うと、
それだけでアイシャドウが飛び散る原因になることがあります。
適度に柔らかく、適度にコシのある平筆を使うのがお勧めです。
以上の点に気をつけてみて下さい。
そして、視点を変えると、こんなテクニックもあります。
アイシャドウが下まぶたに飛び散ってもいいように、
アイメイクの前にフェイスパウダーを、
下まぶたに多めに乗せておくというテクニックです。
目の下が真っ白になるくらいフェイスパウダーを乗せておくと、
たとえダークカラーのアイシャドウが下まぶたに飛び散っても、
アイメイク終了後にそれをフェイスパウダーもろとも、
フェイスブラシで払ってしまえばOKです。
ただし、このテクニックのリスクとしては、
・フェイスパウダーの減りが早くなる。
・下まぶたの乾燥、小ジワが気になる人にはお勧めしない
という点です。
そういった場合は、やはり、
最初からアイシャドウが飛び散らないように気をつけるのがベターです。
ちなみに、どうしてもアイシャドウが下まぶたについてしまった時には、
効率よくオフしないと、どんどんアイシャドウが広がってしまうだけです。
そんな時は、綿棒にリキッドファンデーションを含ませた状態にして、
オフするようにして下さい。
広範囲に及ぶ場合は、スポンジにリキッドファンデーションを含ませて、
思い切って拭って下さい。
中途半端にちょこちょこ拭いても、
どんどん黒さが広がるだけなので、
そういう時は思い切って拭ってしまった方がキレイです。
ファンデーションも取れてしまいますが、
それは塗り直して、
フェイスパウダーも抑え直すという作業を行って下さい。
面倒に思われるかもしれませんが、
ちょこちょこ拭って黒さを広げるよりは、
結果、効率よくリタッチできることに繋がります。

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