ここ最近はメルマガでも、サロンのお客様にも、
赤リップのかっこよさ、赤リップが持つパワーについて、
よくお話しています。
そんなふうに書いている今この瞬間、
私も赤リップを塗っています。
さて、こうして少しずつ私の周りでも、
赤リップに挑戦する女性が増えていますが、
やはり色味のあるリップから長いこと遠ざかっていると、
「どうもうまく塗れない」「似合っているかどうか不安」
という声も挙がってきます。
そこで今日は、
「赤リップをもっと上手にこなすためには?」というテーマで、
ここ最近で寄せられた赤リップにまつわる疑問をご紹介しながら、
解説していきたいと思います。
■ どんな肌色の人でも赤リップは大丈夫?
大丈夫です。
ネオンカラーのように飛び出た明るさを持つ赤ではなく、
こっくり濃いしっかりした赤リップは、
日本人の肌をキレイに見せてくれる力があります。
ただ、気をつけなければならないのは、
朱色がかった赤リップを使う時。
朱色がかった赤リップは、
似合う人と馴染まない人に分かれます。
そして、やや和装の要素を持ちやすい色なので、
ちょっと難しい色かもしれません。
青っぽくもなく、朱色っぽくもない、
癖の無い赤リップを1つ、持っておきましょう。
■ 指で赤リップを乗せてみたら、色ムラになってしまった。
どうすればうまく塗れる?
今年の傾向としては、輪郭をキレイにとるのではなく、
ふんわりと赤味を乗せたような赤リップメイクがお勧めです。
ですので、テクニックの1つとして、
リップブラシで乗せるのではなく、
指に赤リップを取って、
ポンポンと乗せるように色を付けていくという手法があります。
これを上手に行うコツとしては、
・口紅を指で乗せる前に、
リップクリームか透明グロスを乗せておき、
赤リップを伸ばしやすくする。
・最初から濃くつけようとせず、
少しずつ色を重ねて濃くしていくようにする。
という点が大事です。
どうしてもうまくいかない場合は、
リップブラシを使っても問題ありませんが、
唇の中心部分に多くのせ、
輪郭部分は少なくなるような量調節を心がけましょう。
■ お食事の時に付けていても大丈夫?
もちろん大丈夫です。
しかしマナーとして、
同席している方々に不快感を与えてしまってはいけません。
例えば、口元をおさえた時に赤リップがべったり付いてしまっていたり、
グロスで光り過ぎてしまっていたり。
お食事の際には、なるべくマットに仕上げ、
口元を拭いても紙ナプキンなどに、
あまり赤色が付かないような状態にしておきましょう。
グロスのように柔らかいものではなく、
なるべく硬めに作られた赤リップを使うのがポイントです。
以上のような点に気をつけて、ぜひ赤リップメイクを楽しんで下さい。
赤リップには女度をぐんと上げてくれるパワーがあります。
もちろん最初は見慣れない日が続くと思います。
それは当たり前です。
数日間挑戦してみて、
見慣れて来た頃にやっと自分のものとなるのです。
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