今日は、最近サロンのお客様や読者様から寄せられた、
アイラインにまつわるお悩みの中で多かった２つを
ピックアップしていきたいと思います。
皆さんの中にも同じお悩みを持っている方がいるかもしれませんので、
ぜひご参考になさって下さいね。
今日ピックアップするお悩みはこちら。
■アイラインを引いても色が乗らない。
力を入れても色が乗らない。
■リキッドアイライナーでまつ毛の隙間を埋めようとすると、
どうしてもまぶたが震えてガタガタになってしまう。
それでは、解決していきましょう。
まず、アイラインを引いても色が乗らないというお悩み。
まぶたに一生懸命アイラインを引いているのに、
なかなか色が乗らないという現象は、
多くの方が経験したことがあると思います。
まぶたにアイラインが乗らない理由は、
アイライナーの種類によって異なってきますので、
個別に説明していきましょう。
・ペンシルアイライナーが乗らないという場合
事前に塗ったアイシャドウの量が多いと、
ペンシルの芯先が滑って、色が乗らない現象が起こります。
そんな時は、アイラインを引く場所を一度綿棒で軽く拭い、
余分なアイシャドウを少し取ってからアイラインを引いてみましょう。
また、ペンシルの芯先が乾燥していて、
アイラインが乗らないということも考えられます。
必ず使う前にシャープナーで削り、
新しい芯先を削り出してから使うようにしてみて下さい。
・リキッドアイライナーが乗らないという場合
筆先に十分な液量が染み出ていないと、
筆先が乾燥した状態になり、色が乗りません。
筆先に十分な液量が滴っている状態で描くように注意しましょう。
・ジェルアイライナーが乗らないという場合
筆にジェルを取る際、ジェルの少ないとラインがすかすか状態になり、
きちんと色が乗りません。
筆先には少し多めにジェルの量を取るように心がけて下さい。
また、ジェルアイライナーの場合、
一度ラインを引いたところを何度も描き足そうとすると、
ポロポロと剥がれ落ちてしまうこともあるので、
その点にも要注意です。
次に、リキッドアイライナーでまつ毛の隙間を埋めようとすると、
どうしてもまぶたが震えてガタガタになってしまうというお悩みです。
手が震えるのではなく、まぶたが震えてしまって、
キレイな線が描けないという声はよく聞きます。
まぶたが震えてしまう場合は、
やはり利き手と反対の手で、まぶたを抑えることが大事になってきます。
利き手が右手の場合は、
右手でリキッドアイライナーを持ち、
左手でまぶたを抑えるようにしましょう。
そして、「まぶたを動かさないようにしよう」と思えば思うほど、
プルプルと震えてきてしまうものです。
まぶたが最も安定する姿勢を保つ為には、
あごを前に突き出し、
目線を上から下を見下ろすようにする、というのもポイントです。
真っ正面にある鏡をそのまま見ながらアイラインを引こうとすると、
目を開けながらでも、半開きの状態にしていても、
かなりの確率でアイラインががたついてしまいます。
必ず下を見る目線で鏡を見ながら、
アイラインを引くように心がけて下さい。
アイメイクというのは、
テクニックにおいても応用に限りが無く、
アイテムもたくさんの種類が存在するため、
無限にいろんなアイメイクを楽しめる反面、
どうしていいのか分からないという状況に陥ってしまう方も、
多くいらっしゃいます。
アイメイクに関するお悩みがございましたら、
いつでもお気軽にお寄せ下さい。
メルマガ内で取りあげていきたいと思います。
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