やっと秋冬の新色特集において、
「赤いリップ」がたくさん紹介されるようになってきました。
赤い口紅、ウキウキします。
それだけで美しさが増しているような感覚を受けます。
赤い口紅を付けたモデルさんを見ると、
とても旬な空気を感じます。
同時に今、ベージュのヌーディな口紅を付けたモデルさんを見ると、
「古い」とまではいきませんが、
赤リップのトレンド感よりも、
少し色あせて見えてしまう感じを受けます。
ここ10年間の間で、
赤リップが流行となりつつあったタイミングは何度かありました。
しかし、どんなにファッション界で赤リップがもてはやされても、
一般の日常生活に取り入れられるまでに至りませんでした。
ファッション界では赤リップを付けたたくさんのモデルさんが、
ランウェイを歩いているのに、
街中を見渡すと、
やっぱり赤リップを付けている人はほとんどいないのです。
でも今年の秋冬はちょっと違います。
一般向けのメイク雑誌において、
ここまで赤リップが取りあげられているところを見ると、
街中で赤リップの女性を多く見かけるようになる日も
近いのかなと思います。
赤リップ、ワクワクします。
赤という色は日本女性をこれほどまでに美しく仕上げるのかという、
強烈なパワーを持っていると、私は思います。
ぜひ、皆さんにも今年の秋冬に向けて、
赤リップをどんどん取り入れて欲しいと思います。
赤リップを取り入れるにあたり、
現代風のほんわり赤リップの仕上げ方をまずはマスターしましょう。
今迄、口紅はリップブラシで塗るのが基本でした。
もちろん基本は今でも変わりません。
しかし、最初から赤リップをしっかりくっきり塗るのが
抵抗あるという方もいるでしょうし、
今年の赤リップのトレンドテクニックとしては、
輪郭をはっきりさせすぎず、
自然と内側から血色が浮かび上がってくるようなほんわり赤リップです。
では、手順を追って説明していきます。
1 リップクリームもしくは透明グロスを唇にたっぷり塗る。
2 余分な油分を取り除くため、一度ティッシュオフを行う。
3 赤い口紅を指の腹に付ける。
4 指の腹で、唇の中心から、
ポンポン優しく叩くように色味を付けていく。
5 輪郭をはっきりさせず、
あえてぼかしたような赤を入れるのがポイント。
このような手順でぜひ挑戦して見て下さい。
最初にリップクリームか透明グロスを塗るのがポイントです。
これが無いと、乾燥した唇の皮膚に赤い口紅が入り込み、
ムラ付きしてしまったり、現代風のほんわり感が出なかったりします。
この仕込みテクニックが仕上がりを大きく変えますので、お忘れなく。
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この深い赤を指にとって唇にポンポンすると、
一気に大人の女性リップメイクが完成しますよ。
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