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「アイシャドウが似合わない」と思い込んでしまう理由

※最終更新日:2023.12.11

メイクのお悩みとして時々聞く言葉があります。

それは、「私、アイシャドウが似合わないんです」というお悩み。

アイシャドウが似合わないという言い方は少し漠然としていますし、どんな色でも似合わないのだろうかという疑問点はあるとしても、「私はアイシャドウが似合わない」と思い込んでしまっている人がいるのは事実です。

さて、
この「自分にはアイシャドウが似合わない」という思い込みに至るには、それなりの理由があるはずです。

その理由というのはいくつか考えられます。

例えば、

・単純に、まぶたに色がついていることに見慣れない

・顔が派手に見えてしまう気がする

・うまく塗れないことが、似合わないということになっている

細かくみていきましょう。


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単純に、まぶたに色がついていることに見慣れない



主観で自分の顔を見ていると、なかなか色がついている自分の顔に見慣れず、ついいつも同じメイクをしてしまうというケースは多いです。

そして、たまにアイシャドウを塗った瞬間に、「やっぱり変だ」という判断をしてしまう。

この後にアイラインやマスカラをして、更にはチークやリップ、ハイライト、シェーディングを行えば、全体的には全然まぶたの色なんて目立たないのに、アイシャドウを塗った時点でその判断を主観的にしてしまう・・・

そのケースはとても多いです。

いつもと違うことをしているわけですから、最初は見慣れなくて当たり前、というくらいに考えた方が良いでしょう。

見慣れているものと、良いものは、別物なのです。

顔が派手に見えてしまう気がする



これも主観的な判断により、顔に色が付いているというだけで「派手」というニュアンスを懸念してしまうケースです。

これも同じく、いつも色をつけていないところに色をつけるわけですから、多少なりとも派手さ、華やかさを感じるのは当然です。

それを乗り越えてフルメイクを仕上げてみて、それを数日間試してみてから改めて、「この色は自分にとってどうなんだろう?」ということを考えてみましょう。

うまく塗れないことが、似合わないということになっている



どんなに理論的には自分の肌の色に合う色であっても、それがムラになってしまったり、うまく色をのせることができなかったら、結果的に「失敗」となってしまいます。

それを、自分の中で「似合わない」という判断としていまっている人もいます。

逆に、理論的には合う色じゃなくても、キレイに丁寧にグラデーションを付けて塗ると、それなりに似合って見えることもあります。

メイクで使う色幅を増やすためにテクニックを磨くということも、大事なポイントです。

「アイシャドウが似合わない」は主観である



ここまで読んでみてお気づきかもしれませんが、「アイシャドウが似合わない」というのは、主観的にしか自分を見ていない、思い込みによるものがほとんどです。

アイシャドウが似合わないという言い方も抽象的ですが、その抽象的な意味のままお答えするならば、アイシャドウが似合わない人は、いません。

「見慣れていない」「見慣れている」という問題を飛び越えることと、テクニック的な問題を解決すること、そしてめげずにいろんな色に挑戦してみること、これらの姿勢により、おおかた解決できる問題です。

寒色系シャドウの派手さを抑えるコツ



しかし、ブルー系やグリーン系、パープル系などの寒色系に分類される色味については、いくら見慣れようと思っても、とうしても派手に思えて、なかなか使えないという人は少なくありません。

そんな時は、派手さを抑えるコツがあります。

それは、それぞれの色味に「黄味」を足してみることです。

例えば、それらの寒色系の色味を塗る前に、ゴールドを下地に塗っておく。もしくは上からゴールドを重ねる。

すると、そのまま単色で塗るよりは肌馴染みがよくなります。

グリーンのアイシャドウも、青味が強いグリーンよりも、黄緑やモスグリーンなどの黄味が強いグリーンの方が肌に馴染みます。

また、パープルについても、青紫のような色よりも、少しブラウンに近いような渋いパープルの方が肌馴染みがよくなります。

このようにして、より肌馴染みの良い色味から挑戦していくというのも1つのテクニックです。ぜひお試し下さい。


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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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