目次

今日はベースメイクを仕上げる際に、
よくやってしまいがちなNGテクニックを集めてみましょう。《オーダーメイドコスメSTORE OPEN!》



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とにかく、ベースメイクをきちんと仕上げる!

時間がない朝などは特に、急いでバタバタとメイクを仕上げてしまいがちですが、
ベースメイクさえきちんと仕上がっていれば、ポイントメイクは後からいくらでもプラスすることができます。
しかしながら、ベースメイクが崩れてしまうと、
ポイントメイクを後から足そうと思っても、
なかなかうまくいきません。
時間が無いときこそ、丁寧なベースメイクが大切です。
ベースメイクのNGテクニック4選。

さて、毎日のベースメイクを振り返ってみて下さい。
こんなテクニック、していませんか?
- 化粧水やクリームなどの洗顔を終えた後、
すぐにメイクを始めず、時間を置いてしまっている。 - ファンデーションを塗り始める場所はいつもバラバラ。
決まった手順で塗っていない。 - リキッドファンデーションを使っているのに、
先にコンシーラーを使ってしまっている。 - フェイスパウダーを付けたパフを、
顔にこするように付けてしまっている。
思い当たる点はございませんでしょうか?
では、なぜこれらのテクニックが良くないのか、
詳しく見て行きましょう。
化粧水やクリームなどの洗顔を終えた後、すぐにメイクを始めず、時間を置いてしまっている。

化粧水やクリームなどの洗顔を終えた後は、
なるべく時間を空けずにメイクに取りかかりましょう。洗顔→スキンケアを終えた後のモチモチした肌の状態が、
最もファンデーションをくっ付けやすい状態のお肌です。
もちろん、湿り過ぎていて
べちゃべちゃの状態は良くありませんが、
手の平で頬を触った時に、
ミチッミチッと手の平と頬がくっつく状態がベストです。
ファンデーションを塗り始める場所はいつもバラバラ。決まった手順で塗っていない。

ファンデーションを塗る手順は習慣化しましょう。
厚みを持たせたいところから塗り始め、薄く塗りたいところを最後に塗るという順番がベストです。
ファンデーションは、
顔のパーツによって厚みを調整する必要があります。
そのためには、塗る順番も一定化させることが大事です。
理想的な順番としては、
頬→額→鼻→鼻の下→あご→目の周り→髪の生えぎわ
となります。
もちろん、ただ単に手順を守るだけでなく、
この順序でファンデーションの厚み調整がされていることが大事です。
リキッドファンデーションを使っているのに、先にコンシーラーを使ってしまっている。


リキッドファンデーションを使う場合は、
先にリキッドファンデ→コンシーラーという手順が基本です。パウダーファンデの場合は逆になります。
コンシーラーの後にリキッドファンデ、
という順番を推奨するメーカーやアーティストさんもいますが、
(コンシーラーが馴染みやすいというメリットもある)
最初に塗ったコンシーラーが移動しないように、剥がれないように
リキッドファンデを重ねるテクニックが必要になります。
指先の力加減をかなり意識しなければならないので、
それならば、先にリキッドファンデ→コンシーラーの方が、
多くの方が仕上げやすいと感じるでしょう。
フェイスパウダーを付けたパフを、顔にこするように付けてしまっている。

ベースメイクの仕上げに、パフでフェイスパウダーを付ける時は、
こすらないように、撫でないように、叩かないように、「おさえる」というのが大事なコツです。
自分の中ではおさえているつもりでも、
ついついパフがこすれてしまっているというケースもよく見かけます。
そのせいでファンデがムラになってしまったり、
コンシーラーが剥がれてしまったりしているケースもあるので、
パフのおさえ方には十分意識をおいて見て下さい。
ベースメイクの基本、改めて確認してみて!
さて、いかがでしょうか。
ついつい見落としがちなベースメイクの基本テクニック。
たとえ良質の化粧品を買い揃えていたとしても、
間違った方法を行っていれば当然仕上がりは劣ってしまいます。
ちょっとしたところで損をしてしまうのはもったいないですよね。
ぜひ今一度、見直してみて下さいね!
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AI TERANAGANE(寺長根愛)
札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。
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