自分の顔の中で、気になるところはどこですか?と聞くと、
多くの方がスラスラといくつも挙げることができる。
けれど、自分の顔の中で好きなところはどこですか?と聞くと、
うーん・・・と考え込むばかりか、一つも無いと断言する人もいる。
いくら他人が褒めようと、それをも否定して信用しない。
自分を下げる謙遜という美徳もあるけれど、
客観的に自分をちゃんと見て、
良いところ、気になるところを判断することも大事であると、思う。
特に、メイクによってもっと美しくなりたいと思う人は・・・。
気になるところばかりをメイクで修正しようとするのは、
いわば、マイナスをゼロに持っていくような作業。
しかし、自分の好きなところを、もっと美しく見せようとメイクするのは、
もともとプラスのところを、もっとプラスにしようとする作業。
顔の中のあらゆるパーツを、
マイナスからゼロに持っていくのではなく、
もともとプラスのところを、もっとプラスに持っていく。
そんな考え方も、メイクには大切です。
しかし、そんな風に考えてみても、
やっぱり自分の顔の中で好きなところが見つからないという場合。
そんな時は、自分の主観的な視点だけで考えるのはやめて、
他人の客観的な視点で見つけてもらいましょう。
女友達数人と、こんなゲームをしてみてください。
各自、紙とペンを用意します。
そしてそれぞれ、自分の中で気になるところを3つ、書き出します。
次に、自分以外の人たちの素敵だと感じる部分、
うらやましい!と感じる部分も3つずつ書き出します。
書き終えたら、自分が書いた相手の長所を伝え合います。
お互いに褒め合うのです。
ここで大事なことは、
相手が褒めてくれた部分を、きちんと受け入れて信じるということです。
「えー!絶対ありえない!」などと否定しないことです。
せっかく相手が見つけてくれた、自分の長所なのですから。
そして、相手に褒められたことと、
自分がコンプレックスに感じていたことが、
意外にも一致している場合が多いのです。
たとえば、自分では
・唇が厚くて嫌い
と書いたとします。
しかし友達は、
・ぽってりした唇が色っぽくて素敵
と書いてくれていたりするのです。
そういう現象が起きたときは、
その瞬間から自分の唇をもうコンプレックスに思う必要はありません。
だからといって急に好きになることは出来ないかもしれませんが、
その唇が良い!と思ってくれる人もいることを忘れてはいけません。
毎日コンシーラーで唇の輪郭を隠して、
小さく小さく見せようとしていたのが、
実は逆効果だったりすることもあるのです。
だってそれは、せっかくの特徴を消し去り、
「普通」に見せようとしているだけなのですから。
ゼロに見せようとしているだけです。
隣の芝は青く見える、ではありませんが、
無いものねだりで「思い込みコンプレックス」を抱えている人が、
本当に多いです。
自分の今持っているパーツの素敵さを客観的に把握する、
つまりは、ちゃんと自分を知るということが大事なのです。
そこから、自分磨きが始まります。
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