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2021年のトレンドを押さえた《古く見えない・老けて見えない》アイシャドウの塗り方

※最終更新日:2023.5.5


《読者様からのQuestion》
マスク生活でアイメイクが気になります。アイシャドウの塗り方が、どうしても昔から変わらない乗せ方になってしまいます💦昔っぽくならない、最近のアイシャドウの乗せ方やポイントなど教えてください😊

《Answer》
それではお答えして参ります!
マスクをすると、どうしても眉とアイメイクが自然とフューチャーされてしまうので、これまでなんとなくしていたアイメイクも、本当にこのままで良いのかしら…と不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。特に2021年は、アイメイクのトレンドに大きな動きがありますので、そのトレンドを上手に取り入れながら、《古く見えない・老けて見えない》アイメイクにトライしたいところ。今日は、そんな今年風のアイシャドウテクニックについて、お話していきたいと思います。


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キーワードは愛らしい・暖かいカラーセレクト



まず初めに、今年の流行色について。今年は様々な世界状況の影響も受けて、ファッションの世界では「愛」「暖かい」「柔らかい」「earthy」などがキーワードとなっています。具体的には、暖色系・柔らかいくすみカラー・寒色系でもややくすみを帯びた柔らかい色・自然を感じる色、などです。中でも、私もよく最近のインスタライブで度々ご紹介している「くすみピンク」は、今年流行の代表色と言えます。

もともとそういった色味に免疫がある方は良いとして、これまであまりそういう柔らかい色味は無縁だったという方にとっては、なんとも取り入れにくいトレンドに感じるかもしれません。

しかし、そういったトレンドが存在していることは事実。ですので、トレンドと正反対のことをした場合、それがかっこよく決まれば問題ないのですが、失敗すると、古く見えたり老けて見えたりと、ややリスキー…ということになるのです。

ですので、まずは失敗を恐れずにトライしてみて頂きたいのですが、大人世代でも上手に取り入れるためのコツがいくつかありますので、ご紹介していきましょう。

包み込むような発色のグラデーションは濃い色スタートがコツ



アイシャドウのグラデーションを作る時、多くの方が「薄い色を広く乗せてから、濃い色を狭く塗って重ねる」という手法をされると思います。確かに、その順番がアイメイクの基本です。しかし、今年風の柔らかく包み込まれるようなアイメイクをするには、その順番を逆にするというテクニックもお勧めなんです。

例えば、ダークブラウンやプラム色、ワイン色などの濃いアクセントカラーを先に目の際に塗る。あくまでもアクセントカラーなので、狭めに。そして、その上に、くすみピンクなどの淡い色を広く重ねていく。当然、先に塗った濃い色の上に淡い色が重なるので、濃い色の発色も変化します。淡い色に包まれたような発色になるので、今年っぽい柔らかい雰囲気に仕上がるのです。

淡い色が流行っているからといって、それだけでアイメイクを仕上げようとすると、どうしても目力に欠けてしまいますし、たるんだ目元を引き締めたい方にとっては、物足りなさを感じてしまいます。しかし、だからといって、淡い色の上に濃い色を重ねると、目力は出るものの、濃い色が勝ちすぎて、今年っぽさが半減してしまうこともあるのです。


なので、濃い色から先に塗る。
ぜひこのテクニックも取り入れてみてくださいね。

暖かい眼差しを作る下まぶたメイク



暖かくふんわりとした眼差しを作るテクニックの1つとして、下まぶたにもアイシャドウを乗せる、というのも大事なポイントです。上まぶたに使った淡い色と同じ色でOK。まずは目尻だけでもOKですが、目頭から目尻までしっかり塗って、アイシャドウで目を囲むような仕上がりの方が、今年っぽい雰囲気になります。

ただし、下まぶたのくすみやクマがカバーされていない状態でそれをしてしまうと、余計にくすみやクマが強調されてしまうこともあります。ベースメイクの段階でしっかりクマをカバーすることも大事ですし、くすみが気になる方は、アイシャドウを乗せる前にハイライトパウダーを乗せて、くすみを一旦リセットすることが大事です。

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優しい目元を作る涙袋メイクにもトライしてみて



そして、これはプラスアルファのテクニックなので必須ではありませんが、ぜひ大人世代の方にもトライして頂きたいテクニックの1つ「涙袋メイク」。涙袋メイクと言うと、若い世代の方が下まぶたをキラキラさせているアレ?…と思われるかもしれませんが、そうです。それです。(笑)

ただし、大人世代でも取り入れやすく、浮かずに馴染む自然な涙袋メイクをするために必要なのは「ゴールド系ラメ」。シルバー系ラメやパールものを使うと、どうしても、わざとらしい感じが出てしまうので、肌なじみの良いゴールド系をチョイスし、パールではなくラメ系を選ぶことで、小じわカバーも同時にしちゃいましょう。一石二鳥!

既に、下まぶたに、上まぶたと同色の淡い色のアイシャドウが乗っている状態でも大丈夫。その上にゴールドラメを重ねていきます。ただし、目頭から目尻まで全部に乗せるのではなく、黒目の下あたり、中央部分をめがけて乗せていきましょう。

目元が麗しく、より優しい雰囲気に仕上がりますので、ぜひトライしてみて欲しいテクニックの1つです。


いかがでしょうか。

2021年は、昨年の世界状況の影響を大きく受けて、ファッションのトレンドも大きく変化していく年になります。ファッションのトレンドが変われば、当然メイクのトレンドも変わる。トレンドをしっかりキャッチして、取り入れられる部分はどんどんトライしていく。まずは、失敗をおそれずに楽しみながら、練習してみてくださいね!

ちなみに、過去のインスタライブの映像ですが、トレンドアイメイクについても実際にデモンストレーションをしながら解説している動画がありますので、こちらもぜひお時間ある時にご覧になってみてくださいね!



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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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