
Question
加齢とともに頬全体の下垂が始まり、ほうれい線が目立ち、頬の面積が広くなってしまった様に感じます。顔全体のバランスを取るために、頬を短く見せる方法を教えて欲しいです。
Answer
年齢を重ねると、どうしても目元や口元などにたるみが生じたりして、「下がった」という変化を感じる方は多いと思います。下がった目尻は優しい雰囲気で素敵ですし、全てにおいて「下がることはいけないこと」ではないと私は思っていますが、それでもやはり、昔なかった「たるみ」が生じると気になりますよね。そして、今回のご質問にもある通り、お顔のパーツが下がってくると「頬が縦長になったような気がする!」という現象が現れます。そこで今回は、「頬が縦長に見えないテクニック」をピックアップして、お伝えしていきたいと思います。
ベースメイクの質感に気を付けよう

ベースメイクの質感はマットに仕上げましょう。パールや潤い系のツヤ肌に仕上げると、お顔の立体感が強調されるというメリットはありますが、元々の顔立ち・骨格がそのまま強調されてしまうことがあります。面長を目立たせたくない、頬骨を目立たせたくない、など、骨格修正をしたい場合は、ベースメイクの質感はマットに仕上げておいて、ツヤはハイライトなどで部分的に足していくのがオススメです。
眉は長めに

眉毛は長めに仕上げ、面長感を軽減させましょう。眉毛が短いと、顔の縦長感が強調されてしまいます。ちなみに、太さも控えめにした方がベターです。角度もあまり付けないように意識しましょう。
アイメイクはアイラインの目尻がポイント

アイメイクも眉毛同様、目の横幅を広げるように意識をします。ですので、アイラインは目尻を伸ばして仕上げたいところ。ただし、目尻を跳ね上げてしまうと、顔の縦幅が強調されますので、角度は付けないように注意しましょう。跳ねあげたりせず、真横に水平にアイラインを伸ばして描くと、面長感が軽減されます。
最大のポイントはチークの入れ方

頬の面積や形を最も変えてみせてくれるのがチーク。角度を付けず、水平に、平行に、チークを入れていきましょう。横長の楕円形を描くイメージです。高さは、頬骨が最も出っ張っている箇所よりもやや下に。小鼻あたりの高さ、耳たぶあたりの高さを目安に入れていきます。いつもよりやや低い?と感じる方も多いかもしれませんが、面長感を軽減するためには、あまり高い位置には入れない方がベターです。
リップカラーもひと工夫

面長感を軽減させるには、リップカラーをちゃんと塗ることが大事。ベージュなどのヌーディーな色ではなく、肌に馴染みすぎない「色味があるもの」を選びましょう。唇に色をつけることで、顔の肌色面積を減らすことができ、面長感の軽減につながります。

いかがでしょうか。それぞれの工程において、少しずつ工夫を重ねていくと、面長感を大きく軽減させることができます。ぜひ、試してみてくださいね!
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