そして小顔に見せるために、
フェイスラインにシェーディングを入れている方、
いらっしゃると思います。
しかし、このフェイスラインのシェーディング、
実はちゃんと意識して入れないと、
失敗しがちなテクニックです。
逆効果を生まないように、
ぜひ、効果的なシェーディングを入れていきましょう。
まず、使うアイテムなんですが、
気をつけなければならないのが「色味」です。
顔に影を入れるといっても、
あまりに濃いブラウンを使ってしまうと、
目立ちすぎてしまいます。
いつも使っているファンデーションよりもやや暗めの、
ダークベージュくらいの色味がベストです。
失敗を避けられます。
そのくらいの色味のシェーディングパウダー、
なければアイシャドウからチョイスしましょう。
塗るときに使うブラシも大事です。
小さなブラシ、細いブラシは禁物。
最小でもチークブラシくらいの大きさのものを使いましょう。
シェーディング用に、やや大きめのブラシを用意できると、
尚ベストです。
そして、最も大事なのが、入れる範囲です。
私のようにショートヘアの方や、
髪の毛を結んで、顔全体が全て見える方は、
本来であれば首まで入れるのがオススメ。
私はいつも、フェイスラインから繋げて、
首まで入れています。
ただ、お洋服にもよりますので、
毎回とは言いません。
では、具体的な手法です。
最も影が入ってもよい部分が、
エラ骨の部分です。
なので、そこからブラシを乗せて、
ぼかしていくのが正解です。
エラ骨の最も突出している部分(耳たぶの下あたり)から、
あご先に向かってブラシを動かします。
ただし、あご先までは入れないように。
あご先の一歩手前、口角の下あたりまでにしておきましょう。
そして再び、
エラ骨の最も突出している部分(耳たぶの下あたり)から、
(スタート地点は変えず)
下に向かって、首筋の影も強調するように、
ぼかしていきます。
首には、V字のような筋の影がありますよね。
それを強調するようなイメージです。
そうすることで、横顔や、斜め後ろから見た時の、
色の違和感が軽減されます。
フェイスラインだけに影を入れると、
横顔や斜め後ろから見た時に、
色の境目が目立ち、違和感を生じることがありますので、
顔だけでなく、首筋にも伸ばしていくと、
その対策になるのです。
しかも、首筋もシュッと綺麗に見えますので、
特に首元が空いたファッションの時は、
ぜひトライしてみてくださいね。
今日はここまで。
美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」


カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら
しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら
最強の赤み消し!Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら
超優秀!ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANEの「make up SPONGE」はこちら
ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANEの若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら
ほうれい線や小じわを光で隠す!Ai TERANAGANEの「KAGEKESHI powder」はこちら
KAGEKESHI+ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら
■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験!イベント情報ページはこちら
■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております!