アイライナーの代わりにアイシャドウを用いることで、
アイライナーには出せない、
ソフトな雰囲気を出すことができます。
また、アイライナーよりもアイシャドウの方が、
カラーバリエーションが豊富なので、
カラーラインを引きたい時にも活躍してくれるのが、
シャドウライン。
まさに今年のトレンド。
アイラインを楽しむという意味で、
アイライナーだけでなく、
シャドウラインにトライするのも旬なんです。
まずは、使う道具。
アイラインをアイシャドウで引く場合には、
極細ブラシ、もしくは毛先が斜めにカットされた
アイライナーブラシがあると便利。
ジェルライナーをお持ちの方は、
それに付属されているブラシなども使えるでしょう。
基本的には黒や茶色を用いることが多いと思いますが、
黒や茶だけではなく、
ネイビー、モスグリーン、バーガンディ、ダークパープルなどの、
ダーク系カラーや、
ショッキングピンク、濃いオレンジ、レッドなどの、
ポップなカラーでもトライできます。
アイメイクをすると、
いつもきつく仕上がってしまうという方や、
シチュエーションによって目元の印象を変えたいという方は、
ぜひトライしてみて下さい。
では、2つの方法をお伝えしていきましょう。
1つ目は、ブラシを水で濡らす方法。
毛先が湿った状態でアイシャドウを取り、
アイラインを引くと、発色も強くなります。
また、持ちも良くなりますので、ぜひ試してみてください。
気をつけるべき点としては、
濡らしすぎてしまうと、逆に発色が悪くなってしまうので、
水で毛先を湿らせたら、軽くティッシュで水気を取り、
それからアイシャドウを取るようにしてみましょう。
2つ目は、コンシーラーを仕込む方法。
アイラインを引きたい部分に、
あらかじめコンシーラーをライン状に塗ります。
その部分にトントン乗せるようにして、
ブラシでアイシャドウを乗せていきましょう。
そうすると、さらに発色が良くなり、持ちもアップします。
まず先にコンシーラーをライン状に仕込むという
手間がかかりますが、
ダーク系の色味ではなく、鮮やかな色味などで、
発色の良いPOPなカラーラインを引きたい場合には、
最適な裏技です。
また、このようにコンシーラーを先に仕込むと、
アイシャドウだけでなく、
ラメパウダーやグリッターパウダーをくっ付けることも可能に。
パーティメイクなどで、周りとちょっと差をつけたい時は、
ラメラインもお勧めです。
いつものアイメイクとちょっと雰囲気を変えたいとき、
アイシャドウのパレットの中で、
全然使えていない色があれば、
それをぜひアイラインとして使ってみてはどうでしょう。
季節の変わり目、ぜひメイクもチェンジして楽しみましょう。

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