こうして文字を見れば、
クリームとパウダーの違いだということが一目瞭然です。
しかし、実際の商品を見比べてみたときに、
意外とその違いに気付かず、
クリームチークなのに、
パウダーチークのように使っていたり、
パウダーチークなのに、
クリームチークのように使っていたり。
「これ、素敵な色だと思って買ったんですけど、
なんだか上手に使えないんです。ムラになって・・・」
そうおっしゃっていたお客様が見せてくれたのが
「クリームチーク」。
しかし、その方はそれがクリームチークであることに気付かず、
チークブラシに取って、
フルメイクの仕上げにクルクル塗っていました。
「これはクリームチークなので、
ブラシではなく指かスポンジで。
そして、フルメイクの最後ではなく、
ベースメイクの途中で使った方がいいですよ。」
とお伝えすると、とってもびっくりしていました。
最近のクリームチークは、ベタベタ感が少なく、
少しパウダーチークに似たようなサラサラ感があるものが多いので、
見ただけでは気付かず、
そしてちょっと触っただけでも気付かないこともあるんです。
しかし、クリームチークとパウダーチークの大きな違いは、
油分を含むか含まないか。
油分を多少なりとも含むクリームチークは、
仕上がったベースメイクの上から塗ると、
どうしてもムラづきしてしまったり、
ファンデーションがよれてしまうのです。
クリームチークのメリットとしては、
時間が経っても取れにくい点や、
ツヤが出やすく、頬に自然なふっくら感を
もたらしてくれるというメリットがありますが、
使い方を間違ってしまっていたら、
そのメリットも台無しになってしまいます。
ぜひ今一度、ご自分が使っているチークが、
クリームタイプなのかパウダータイプなのかを、
きちんとチェックして下さいね。
クリームチークに慣れるまでは、
色の濃さをうまく調整できなかったり、
指やスポンジで伸ばすのが難しかったりしますので、
あくまでもフルメイクが仕上がった時にどうなるのか、
最終系を想像して入れることが大事です。
ちなみに、パウダーチークのメリットは、
フルメイクの最後の段階で入れることができるので、
濃くなりすぎてバランスがおかしくなることもありませんし、
クリームチークに比べると、
カラーバリエーションも豊富です。
どちらにもメリット&デメリットがあるので、
好きな方を、その日に合った方を選んで良いのですが、
使い方には大きな違いがあるということをちゃんと認識し、
間違った使い方をしないように気をつけましょう。
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