2時間のセミナーを行って、すぐに札幌へ帰ってきたので、
外の名古屋の地を歩いたのは、たったの2丁分くらい。
しかし久々の名古屋セミナー、とっても楽しかったです!
ご参加くださった方々に、心から御礼申し上げます。
セミナー終了後に、ご感想を書いていただくのですが、
今回最も嬉しかったことは、その感想文の中に、
「明日から、メイクをもっと楽しもうと思います!」
という言葉が多かったことです。
もちろん、練習や研究も大事なのですが、
それすらも楽しむ気持ちで取り組むキラキラ感が、
今回のセミナーで少しでも皆さんに伝わっていたのなら、
私はとっても嬉しいなと思うのです。
メイクを楽しむ。これって本当に素敵なことだと思います。
さて、早速今日の本題に入ります。
今日は「眉頭の形が決まらないワケ」です。
セミナーでもよく行うことの1つとして、
皆さんに改めて手鏡でご自分のお顔をじっと見ていただき、
どこをどうすればもっと良くなるのかを考える、
ということをしていきます。
なかなか、忙しい日常生活の中で、
改めてじっくりご自分の顔を見つめることって、
あまり無い方も多いと思います。
じっくり見たとしても、客観的に全体を見るのではなく、
ここ最近気になってきたシワやシミなど、
ピンポイントでそこだけジーっと見つめてしまったり。
本当は他人の目線からすると、
一切気にならない場所だったりするのに、です。
改めて、ご自分の顔を鏡で客観的に見たとき、
改善点を見つけやすいのは、眉です。
最初に左右の眉頭を見て、
次に左右の眉山を見て、
最後に左右の眉尻を見て、
というように、チェック順を、
眉頭→眉山→眉尻 というように視点をずらしていくと、
どこがおかしいのか、ということに気付きやすくなります。
眉毛を美しく仕上げるためには、
まずは眉頭を美しくきめることが大事なのです。
だからと言って、眉頭の形を意識しすぎて、
濃く描いてしまわないように注意しましょう。
あくまでも眉頭は、眉毛の中で最も薄くなるべき部分です。
ではここで、眉頭を美しくキメるためのポイントを1つ、
お伝えします。
鏡で眉毛を見て、
ご自分の眉毛の、下のラインを目で追ってみてください。
眉頭から、眉尻までずーっと。
なだらかな、がたつきのない曲線になっていますでしょうか。
ところどころでガタンと角が出来ている部分はないでしょうか。
眉頭から眉尻までの下のラインを目で追ったとき、
眉頭のすぐ外側に、ガタンと角がある方。
意外と多いと思います。
この角は、絶対にあってはダメというわけではありませんが、
この角があるせいで、予想外に目元がきつく見えてしまったり、
眉頭の形があやふやになってしまったりすることがあるので、
できれば、その角はカットをして取り除き、
眉の下ラインがすっとなだらかな曲線を描くように、
調整したほうが良いでしょう。
眉毛を整えるとき、描くときというのは、
眉の上ラインには意識が向くのですが、
意外と下ラインは盲点だったりします。
しかし、目との距離が近いのは下ライン。
それだけ顔立ちの印象に大きく影響します。
ぜひ、眉の下ライン(特に眉頭付近)を、
なだらかな曲線に整えてみてください。
お顔の表情にも角がなくなりますよ♪

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