先日聞いた言葉です。
確かにそうだなと思いました。
子供の頃は、最初は何も出来ないことが当たり前で、
練習して上達していく道のりが当然であったのに、
大人になってから新たに始めることに対しては、
なぜか、すぐに結果を求めてしまう。
焦りなのかもしれません。
大人になると、今迄の人生の中で、
上達をして、成功した経験があるから、
そこへたどり着くまでの道のりを急いでしまうのかもしれません。
そして、
他人との比較をし過ぎてしまうのかもしれません。
自分は自分。
練習をして上達をしていく段階を、すっ飛ばしてはいけない。
そう、改めて思いました。
私自身も、今はある学校に通っていて、生徒の身でもあります。
別の学校では先生をし、別の学校では生徒。
「学び方」を改めて学ぶとともに、
「指導の仕方」についても、改めて多くを学んでいます。
さて、本題に入ります。
つい先日、黒髪に戻しました。
金髪、ピンク、ブルー、シルバーと、
ここ数ヶ月で何度もカラーチェンジをしていたのですが、
基本である黒髪に戻りました。
そうすると、赤い口紅がより映えます。
リップカラーと髪の毛の色というのは、
とても深い関係があるのですね。
黒髪は基本的にどんな色のリップでも合わせやすいのですが、
黄味寄りの茶髪、
黄味の強い金髪の場合は、
ピンク系、ローズ系、レッド系よりも、
オレンジ系、ベージュ系、ゴールド系の口紅がマッチします。
そして、赤味寄りの茶髪、
シルバー、アッシュ系の髪色の場合は、
ピンク系、ローズ系、レッド系の方がマッチするのです。
さて、こんなテクニックもあるのでご紹介しましょう。
今日、私は黒髪に合わせて赤い口紅を塗りましたが、
なんとなくトータルコーディネートから考えると、
口紅の赤のトーンが明るすぎるような気がしました。
そこで、赤い口紅のトーンを少しダークにすべく、
混ぜたのは「黒のアイシャドウ」です。
黒のアイシャドウ?と驚かれる方もいるかもしれませんが、
少量を混ぜると、明るい赤リップから、
ほんの少しワイン色に近い深い赤に変身するのです。
リップブラシの先に、ほんの少し黒のアイシャドウを付けて、
手の甲で口紅を混ぜるだけです。
口紅のトーン調整には、このようにして、
アイシャドウを少量混ぜるというテクニックが有効だったりします。
逆に明るくしたい場合は、
白やベージュのアイシャドウを混ぜればいいのです。
ピンクやオレンジのチークを同様にして混ぜて、
色の変化を楽しむのもいいでしょう。
手持ちの口紅とアイシャドウを、
工夫して混ぜてみる事で、新しい色味をつくることが簡単にできます。
ぜひ、挑戦して見て下さいね!
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