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同色?補色?マスクとメイクの色合わせを楽しもう!

※最終更新日:2021.6.7
少し前なら、顔の1番近くに来るアイテムは、トップスやスカーフであり、それらの色を加味しながらメイクの色を決めていく、というカラーバランスの取り方が1つの方法としてありました。

しかし今は、トップスやスカーフよりも更に顔の近くに来るものがあります。それはマスク。最近は透明のマウスシールドを使われる方も増えてきましたが、それでもまだまだマスク需要は続くことでしょう。

私自身も、日によってマスクをチェンジできるよう、5色くらいのマスクを常備しており、その日の服に合わせてマスクを選ぶようにしています。最近は、服を考え、マスクを決めて、それに合わせたメイクを決める、という順番でコーディネートを考えることが増えてきました。

そんな風にマスクに合わせてメイクを考える際に、抑えておいてほしいポイントを、いくつか挙げてみたいと思います。


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マスクメイクがやぼったく見えないコツは下まぶたメイクにあり。


例えば、ピンクのマスクならピンクのアイシャドウ、モスグリーンのマスクならモスグリーンのアイシャドウ、というように色味を揃えるのはOKなのですが、それを上まぶた全体アイホールに乗せてしまうと、変ではないのですが、若干やぼったく見えてしまう可能性があります。

マスクと色を合わせたアイシャドウを使うなら、上まぶたではなく、下まぶたに乗せてみるのもアリです。そうすることによって、マスクとの統一性もありつつ、くどくない洗練されたバランスに仕上がります。

下まぶたに色を乗せるのが慣れていない方は、まずは目尻側だけでもOK。慣れてきたら少しずつ範囲を広げて、思い切って目尻〜目頭まで、下まぶた全体に色を乗せてアイメイクを楽しんでみましょう。

ただし、この時に気をつけてほしいのが、上まぶたよりも下まぶたが目立ちすぎるのはNG。下まぶたに色を乗せたとしても、上まぶたはアイラインやマスカラをちゃんと使い、目力の点では上が勝つようなバランスを心がけましょう。

補色の関係を取り入れて、華やかなマスクメイクに


上記でご説明したように、マスクと同じ色をメイクに取り入れるのもアリですが、統一感よりも華やかさを出したい場合は、「補色の関係」を意識して色を選んでみましょう。

補色の関係というのは、真逆・正反対の性質を持つ色同士のことをいいます。例えば、赤と緑、オレンジと青、黄と紫といった配色が補色の関係にあたります。それぞれトーンを変えて、ボルドーとモスグリーン、オレンジブラウンとネイビー、からし色とダークパープル、というダークトーンの組み合わせもOKですし、淡いピンクと黄緑、薄いオレンジと水色、薄い黄色とラベンダー、というパステルトーンの組み合わせもOKです。

赤と緑のクリスマスカラーからも分かるように、補色の関係を使ってカラーコーディネートをすると、華やかさが一気に増します。モスグリーンのマスクにボルドーのアイシャドウ、ネイビーのマスクに濃いオレンジのアイシャドウなど、ぜひ補色の関係を使ったマスクメイクにもチャレンジしてみて下さいね。

マスクメイクだからこそ、とにかく手を抜かないで。


マスクメイクにおいて最も大事なことが、これです。

どんな色を合わせるかというのも大事なことではありますが、マスクをしても疲れて見えないためには、まずはメイクを手抜きしないということがとっても大事です。

誰もがマスクをしている昨今であっても、やはりスッピン&ボサボサ頭でマスクをしていたら、もう全身が手抜き状態に見えてしまうのです。

せめてマスクが「ただの必需品」に見えないように、できればマスクが「オシャレアイテムの1つ」に見えるように、メイクもファッションもヘアも手抜きせず、丁寧に身支度を整えましょう。



いかがでしょうか。まだまだマスクが手放せない日々が続きます。顔の半分をマスクに委ねなければならないからこそ、マスク選びも大事ですし、それに合わせたメイクを心がけるべきです。ぜひ、楽しみながら、いろんなマスクメイクにトライしてみて下さいね!


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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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