
《 今日のご質問 》
ベースメイクの時にシミを隠して、フェイスパウダーをした後、チークを乗せると、隠したはずのシミがまたうっすら出て来てしまうのはどうしたらいいでしょうか?
《 それではお答えします! 》
ベースメイクの時点でしっかりとシミをカバーしたはずなのに、チークを塗ったら隠したはずのシミがなぜか復活!?これ、実はよくあることなんですよね。いくつかのポイントに注意すれば、シミ復活を防ぐことができますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
ポイント1 フェイスパウダーの量は足りてる?

ベースメイクの時にシミをカバーする手順は「リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」というのが基本。(クリームファンデを使う場合も同じ。)この時のポイントとして、きちんとシミが隠れていることも大事ですが、それと同じくらい、いやそれ以上に大事なのが、フェイスパウダーの量が十分に足りているということ。「ほんの少しもペタペタ感が無い完全なるサラサラ感」を目指すことが、とっても大事です。
「とりあえず乗せておけば良い」くらいに考えていると、フェイスパウダーの量が足りていないことが多く、チークを乗せた途端にシミが復活する原因となります。
ポイント2 フェイスパウダーとチークの質感はマット?パール?

これも大事なポイントなのですが、フェイスパウダーもチークも、どちらも質感をマットにしておくことが大事です。パール感があるものだと、せっかくカバーしたシミがうっすら透けて見えてしまうことがあるのです。ツヤ感自体は素敵なのですが、シミをカバーすることに重点を置く場合は、質感はマットなものにしておきましょう。
ポイント3 チークの塗り方、グリグリしてない?

これが最も大事なポイントと言ってもいいくらい、最重要ポイントです。なぜなら、チークの塗り方が雑になってしまっている方が実に多い。本当に多いんです。チークブラシを肌に立ててグリグリ。往復しながら回転しながらグリグリグリグリ・・・。力を入れていないつもりでも、無意識のうちに力が入ってしまっている方が本当に多いんです。自分は大丈夫とは思わずに、再度意識をして頂いて、最大限に力を抜いて優しく優しく、ふんわりとブラシを肌に当てるように心がけてください。チクチクするブラシはNG。肌触りの良いチークブラシを使いましょう。グルグル回転させたり、グリグリ往復させたりせず、最小限の接触でチークを塗るような意識で。せっかく仕上げたベースメイクを傷つけない気持ちでチークを塗りましょう。
メイクレッスンにいらした方の多くが「チークってこんなに優しく塗るんですね…」と仰います。それだけ多くの方が、力を入れてチークを塗ってしまっているということなんですね。この「塗り方」を意識するだけでも、大きな変化があると思います。ぜひ意識してみてくださいね。

いかがでしょうか。せっかく丁寧に仕上げたベースメイク。ちょっとしたことで損をしてしまわないように、質感の選び方や塗り方、ぜひ参考にしてみてくださいね!
美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」


カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら
しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら
最強の赤み消し!Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら
超優秀!ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANE「make up SPONGE」はこちら
ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANE 若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら
ほうれい線や小じわを光で隠す!Ai TERANAGANE「KAGEKESHI powder」はこちら
KAGEKESHI+ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら
■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験!イベント情報ページはこちら
■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております!