
《 今日のご質問 》
コンシーラーについて質問です。以前、安価なものだと色が合わなかったのですが、店員さんが見せてくれたものが肌に合っていたので、高価でしたが購入しました。が、数年経ったらまた肌色と違和感が出てきてしまいました。50代なのですが、このままだといたちごっこでしょうか?自分で色を調整する3色パレットのコンシーラーもあると聞いたことがありますが、自信がありません。変化していく肌色に合わせるためには、色を調整できるものがベストなのでしょうか?
《 それではお答え致します 》

年齢を重ねるにつれて肌色が変化するというのもありますし、季節によって肌色が変化する方もいらっしゃるでしょう。私も夏になると体が日焼けするので、体の色に合わせてファンデーションの色を暗くしたりしています。
実はこの肌色の変化、もともと明るい肌だったのに暗くなった(日焼けも含め)という変化なら、コンシーラーの色味は変えなくても大丈夫です。馴染ませ方だけ工夫すれば問題ありません。しかし、もともと暗い肌だったのに白くなったという変化なら、コンシーラーの色味は変えた方が良いです。
明るい肌だったのに暗くなった場合
日焼けやくすみ、ソバカスの増加なども関係してきますが、なんとなく肌のトーンが暗くなったような気がする…という場合は、コンシーラーよりもまずファンデーションの色味を変える必要があります。首と顔の差が出ないようにファンデーションの色を選びましょう。
そうすると、ファンデーションよりもコンシーラーの色が明るく感じると思いますが、ファンデーションよりもコンシーラーが多少明るいのは問題ありません。コンシーラーを馴染ませる際、ファンデーションを含んだ状態のスポンジを使って、こすらずトントン置くようにして馴染ませてください。
なので、ファンデーションはリキッドかクリームタイプがオススメです。パウダータイプだと馴染ませが難しくなります。
暗い肌だったのに明るくなった場合
あまり多いケースではありませんが、例えば、日焼けしている状態に合わせてコンシーラーを買ってしまったという場合、日焼けが取れて徐々に肌が明るくなってくると、コンシーラーが黒ずんで見えてきた…という現象が起こります。この場合は、正直なかなか難しく、新しく買い換えた方が現実的かと思われます。コンシーラーは基本的に、ファンデーションと同色か、もしくはファンデーションよりもやや明るい色が使いやすい色の基準となります。

複数色入っているコンシーラーパレットも、色の調整ができる点では便利ですが、毎日違う色になってしまったり、混ぜるのが億劫で結局使わなくなってしまった…という声も聞きますので、面倒と思うか楽しいと思うか、相性的なものもあるかな…と、思います。
ちなみに、コンシーラーは油分を含む化粧品ですので、3年という使用期限を目安にしましょう。気に入っているコンシーラーで、まだ余っていたとしても、3年過ぎたら新しく買い替えましょうね。
いかがでしょうか。
美しいベースメイクを仕上げるための重要な役割を担ってくれるコンシーラー。肌色の変化に合わせて、上手に使いこなしていきたいですね。
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