
それでは早速、本日のご質問。
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いつも的確なアドバイス、ありがとうございます。
購読しているメルマガはだいぶ絞ってしまいましたが、
愛先生のものは毎回楽しみにしています。
今回の相談はベースメイクについてです。
ツヤ肌を目指してリキッドに挑戦しているのですが、
自分の理想とは違うものになります…。
ツヤは出るのですが、全体にデコボコしたかんじというか、
滑らかな感じになりません。
ツヤッとしたいい女風が目標なんですが…
パウダーでツヤ肌を目指す方が、
デコボコ感は少なくなるんでしょうか。
それともそもそもツヤ肌はやめておいた方がいいのでしょうか。
愛先生のご意見が伺いたいです。
***
それでは早速、お答えして参ります。
ツヤ肌信者を救う会(もちろん架空)代表の私としましては、
待ってましたと言わんばかりのご質問でございます。
きっと多くの方が同じように悩まれたり、感じたりしたことがあるかと思います。
ご質問文を読ませて頂くと、
「ツヤ肌にすると、全体にデコボコした感じというか、滑らかな感じにならない」
と、あります。
このデコボコというのが、
ニキビやニキビ跡、毛穴などによる「肌のデコボコ」なのか、
頬骨の出っ張りや頬骨の下のくぼみなどの「骨格のデコボコ」なのかは、
文面からは判断できなかったのですが、
どちらにも共通して言えることがあります。
肌のデコボコであっても、骨格のデコボコであっても、
顔全体ツヤツヤに仕上げると、そのデコボコは、より目立ちます。
ツヤ肌というのは、
リキッドファンデーションだけで仕上げたような潤い系のツヤであっても、
パールのフェイスパウダーなどで仕上げたような金属系のツヤであっても、
立体感が出て、つまり高低差が出て、つまりデコボコが強調されるということなんです。
ここで大事なのは、
ツヤを与えることがNGというわけではなく、
顔全体をツヤ肌に仕上げるのがNGということ。
つまり、ツヤは部分使いするのが効果的なのです。
では、具体的な手法を。
全体的なベースはマットに仕上げておきましょう。
そうすることで、お肌のデコボコも、骨格のデコボコも和らげてくれて、
滑らかで柔らかそうな肌に見せることができます。
部分的にツヤを足すアイテムとして効果的なのが、
チークとハイライトです。
頬に、ニキビやニキビ跡などのデコボコがなく、
ふっくらとハリのある頬に見せたい場合は、
パール系のチークを使いましょう。
頬以外で高さを強調したい部分、
肌のハリ感を強調したい部分は、
パール系のハイライトを使いましょう。
(Tゾーンや頬骨の高いところ等)
このようにして、一旦全体をマットに仕上げることで、
目立たせたくない肌のデコボコ、骨格のデコボコを、
まずは一度、フラットにリセットして、
それから、高さやハリ感を強調したい部分だけにツヤをプラスするというのが、
効果的なツヤ肌の取り入れ方なのです。
なーんにも悩みがなくて、
ニキビもニキビ跡も毛穴もタルミも無くて、
今の肌感もそのまま、骨格もそのまま、
ぜーんぶ強調しちゃってOK!という場合は、
もちろん顔全体をツヤ肌に仕上げても、何ら支障はありません。
しかし、なかなかそのようなケースは少なく(ほぼ無い)
カバーしたいところの1つや2つ、皆あるはずです。
マットとツヤのバランスをうまく取り入れて、
より効果的なツヤメイクをマスターして頂きたいなと、
心から思います。
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