***
愛先生
こんにちは。いつもメルマガと動画楽しみにしております。
濃い色のシャドウを指塗りするテク、
真似したら粉飛びもせず良い感じでハマっています!
これまでも何度か質問を送らせていただいたのですが、
いつもためになる回答ありがとうございます。
最近のメイクの悩みがまた出てきたので、またご相談させてください。
1.水分の扱い方
特に冬場がそうなのですが、風邪でも目の病気でもないのに、
涙や鼻水が止まらないときがあります。
綿棒で吸い取りながらベースを仕上げるのですが、
特に目のキワなどに涙の跡が残ったりして汚いです。
どう対処するのが正解でしょうか 。
2.凸のごまかし方
頬に吹き出物などが出たとき、コンシーラーで赤味は隠せますが、
凸感が気になります。
特にパウダーチークを入れると、そこだけ濃くついたりして余計に目立ちます。
クリームチークで、そこだけ回避して塗るようにしていますが、
パウダーチークを使いたいときはどのように入れたら良いでしょうか。
3.頬の凹みのごまかし方
目頭から耳たぶに向かって線状の凹みがあります。
ふっくら見せたいので頬のファンデとお粉を厚めにし、
マットなパウダーチークと、Cゾーンには影消しパウダーを入れていますが、
斜めに入った線状の凹みは依然として存在しています。
凹み部分そのものに何らかのアプローチをした方が良いのでしょうか。
顔に肉がつかない体質なので、しょっちゅう体調を心配されてしまい辛いです。
スッキリ見せるテクはよく見かけるのですが、
膨らんで見せたい人はどういった点に気を付ければ良いのでしょうか。
脈絡なく色々ご相談してしまいすみません。。
ヒントをいただければ嬉しいです。
寒くなりましたが、お体ご自愛下さい。
***
それではお答えして参ります!
いつもメルマガをお読みくださり、誠にありがとうございます!
一つずつ、お答えして参りますね。
まず、一つ目。
>特に冬場がそうなのですが、風邪でも目の病気でもないのに、
>涙や鼻水が止まらないときがあります。
>綿棒で吸い取りながらベースを仕上げるのですが、
>特に目のキワなどに涙の跡が残ったりして汚いです。
>どう対処するのが正解でしょうか 。
冬になると空気が寒くなって涙が出やすくなったり、
季節の変わり目で、何らかのアレルギーのようなものが発症して、
常に涙目っぽくなってしまうという方は、結構多いです。
メイクをしている最中から涙がにじむような感じになるので、
なんとなく鬱陶しい感じがするのですが、
ご質問者様が行なっているように、
やはり綿棒で都度、吸水しながらメイクをしていくのがベストです。
特にアイラインを引く直前は、きちんと綿棒で吸水しましょう。
そして最も大事なのが、
涙が滲んでしまっても、汚く見えないようにしておくことです。
例えば、下まぶたには、明るめの色のアイシャドウを塗っておくこと。
質感は、マットやパールではなく、ラメが入っているものが、
涙で滲んでも、最も汚く見えない質感です。
また、上まぶたに使うアイライナーは、
リキッドタイプではなく、ペンシルタイプを使いましょう。
その方が水分に強く、滲みにくいです。
次に、二つ目。
>頬に吹き出物などが出たとき、コンシーラーで赤味は隠せますが、
>凸感が気になります。
>特にパウダーチークを入れると、そこだけ濃くついたりして余計に目立ちます。
>クリームチークで、そこだけ回避して塗るようにしていますが、
>パウダーチークを使いたいときはどのように入れたら良いでしょうか。
頬にポコっと出来物ができてしまった時、
チークを塗ると、その出っ張りに引っかかるようにして、
どうしても濃くついてしまうことがあります。
まずは、パール入りのものは避けましょう。
マットな方が、出っ張りは目立ちにくいです。
良質なチークブラシで、
ブラシは肌に対して決して立てず、
しっかり寝かせて優しく塗りましょう。
それでも目立ってしまった場合は、
パウダーファンデーションを小さなブラシや綿棒に取り、
目立った部分にちょんちょん、と乗せてカバーしましょう。
最後に三つ目。
>目頭から耳たぶに向かって線状の凹みがあります。
>ふっくら見せたいので頬のファンデとお粉を厚めにし、
>マットなパウダーチークと、Cゾーンには影消しパウダーを入れていますが、
>斜めに入った線状の凹みは依然として存在しています。
>凹み部分そのものに何らかのアプローチをした方が良いのでしょうか。
>顔に肉がつかない体質なので、しょっちゅう体調を心配されてしまい辛いです。
>スッキリ見せるテクはよく見かけるのですが、
>膨らんで見せたい人はどういった点に気を付ければ良いのでしょうか。
頬のファンデーションをしっかり目に厚みを持たせるのは大正解です。
チークをマットにするのも、正解です。
できれば、チークの色味は「明度が高い色」を選ぶようにしてみてください。
明度が高い色というのは、
絵の具で言うと、「白」をたくさん混ぜた色です。
パステルトーン、乳白色のような色です。
濃い色を薄く塗るのではなく、
鮮やかな色を塗るのでもなく、
マットで明度の高い色をきちんと塗る。
これが最も、頬がふっくら見えるチークの入れ方です。
そして、影消しパウダーは、Cゾーンよりも、
ダイレクトに気になる凹みラインに入れてしまってOKです。
この時に気をつけるのが、
近くの手鏡を見ながら行うのではなく、
少し離れた大きな鏡を見て行うことです。
近くの手鏡だと、実際に影になる部分がわかりにくいのですが、
離れた鏡だと、凹みの場所ではなく実際に影になる部分が分かりやすいのです。
ぜひ、お試しくださいね。
少しでもご参考になれば幸いです!
次回もお楽しみに!
美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」


カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら
しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら
最強の赤み消し!Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら
超優秀!ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANEの「make up SPONGE」はこちら
ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANEの若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら
ほうれい線や小じわを光で隠す!Ai TERANAGANEの「KAGEKESHI powder」はこちら
KAGEKESHI+ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら
■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験!イベント情報ページはこちら
■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております!