取り上げていこうと思います。
それは、少し前から話題になっている、
ファンデーションを伸ばす時に使う、
「シリコンパフ」「シリコンスポンジ」についてです。
触り心地は、弾力のあるグミみたいな感じです。
「プロからみてこれってどうなの?」
そんなご質問にお応えしていきたいと思います。
まず、通常のスポンジとシリコンパフの最大の違いは、
ファンデーションを吸収するか、しないか。
ここです。
ファンデーションを吸収するスポンジに慣れていると、
シリコンパフを使った時、
最初はかなり使いにくく感じると思います。
コスパの面で考えたら、
ファンデーションを吸収しないシリコンパフの方が、
少量のファンデーションで済むので良いと感じると思いますが、
通常のスポンジの「ファンデを吸収する現象」というのは、
仕方ないことでもなんでもなく、
肌に適量のファンデーションを乗せ、
密着度を高めるための大事な役割なのです。
なので、仕上がりの点では、
私としてはスポンジの方が好みです。
しかし、シリコンパフも使いづつけてコツを掴めば、
問題なく仕上げられるでしょうし、
何より、洗うのがラクという点は最大のメリットです。
シリコンパフの使用に向いているベースメイクは、
・水っぽいサラサラのリキッドファンデではなく、
ある程度、とろみ・硬さのあるリキッドファンデを使う時。
・滑らせるように塗るよりも、
トントン置くようにして伸ばしていく手法。
ということが言えるでしょう。
ただし注意が必要なのは、
目のキワや小鼻のキワなど、細かい部分を塗る時です。
シリコンスポンジだと、
そういった細かな部分が塗りにくい印象がありますので、
最後には指で伸ばしたり、
通常のスポンジで整える必要が生じることが多いです。
例えるならば、
通常のスポンジは、ペンキローラー。
シリコンスポンジは、左官鏝(こて)。
なんとなく、ペンキローラーの方が、
簡単に均一に塗れるイメージがありませんでしょうか。
(あくまでもイメージ)
シリコンパフもコツを掴めば慣れて使いこなせるでしょうし、
なによりファンデの減りが遅くなるのがメリットだと思いますが、
総合的に判断すると、
やはり通常のスポンジの方が、個人的にはオススメではあります。
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