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いつもメルマガを楽しみにしております。
貴重な情報をありがとうございます!
早速ですが、アイラインについて質問です。
動画を見ると、まつ毛の上に重ねて書くように教えてくれますが、
奥二重なので、そうすると目を開いたとき、アイラインが全く見えません。
左右で二重の形が違います。
目を開いたときに、アイラインが見えるようにするためには、
7mmの厚みで書かないといけません。
こうすると、目をつぶったときに不自然だから、止めたほうがいいのでしょうか?
目の存在感を出すためには、アイラインでなくて、アイシャドウを使えばいいのでしょうか?
大変基本的な質問で恐れ入ります。
ご教授いただければ幸いです。
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それではお答えして参ります。
いつもメルマガをお読みくださり、ありがとうございます!
アイラインの太さについてのご質問ですね。
このご質問への回答には、2つのポイントがあります。
1つ。
アイラインを引いても、目を開けた時には隠れてしまうとしても、
効果がゼロなわけではない。
2つ。
アイラインを太く引いて不自然になりそうな場合は、
アイライン+ダークカラーのアイシャドウのダブル使いがお勧め。
では、順を追ってご説明していきます。
まず、1つ目の
「アイラインを引いても、目を開けた時には隠れてしまうとしても、
効果がゼロなわけではない。」という内容ですが、
目を閉じてアイラインを引いて、引き終えた後に目を開けると、
「あれ?隠れた・・・意味ないじゃん!」
そう思ってしまう方は多いと思います。
しかし、実はそんなことはありません。
どうしても自分でメイクをしていると、
「アイラインを引いた後の目を閉じた状態」と、
「アイラインを引いた後の目を開けた状態」を比較しがちで、
どうしても「引いたのに隠れた!意味ない!」となってしまいますが、
比較すべきは、本当はそこではなく、
「アイラインを引く前の目を開けた状態」と、
「アイラインを引いた後の目を開けた状態」。
ここを比較してみると、
たとえ目を開けた時にアイラインが隠れていたとしても、
アイラインを引く前よりも、必ず目の存在感が変化しています。
ですので、全く効果がゼロというわけではないのです。
しかし、もっと目力を出したい!という場合は、
やはり目を開けた時にアイラインが少し見えている方が、
目力が強くなります。
そこで、次のポイント。
「アイラインを太く引いて不自然になりそうな場合は、
アイライン+ダークカラーのアイシャドウのダブル使いがお勧め。」
アイラインの太さが3ミリくらいまでなら、
アイシャドウをダブル使いしなくても、
さほど不自然さは出ないことが多いです。
しかし、3ミリを超える太さを描く時は、
アイラインだけではなく、アイシャドウも併用するのがベターです。
3ミリくらいの太さまでは、アイラインで引き、
それ以上に太さを足す時は、
ブラックやダークブラウンなどのアイシャドウにバトンタッチをして、
太さを足していく。
(この時、グラデーションを意識する必要はありません。
あくまでも、アイラインの代わりとして使うので。)
私自身も、そうしてアイメイクをすることが多いです。
黒のアイラインを引いた後、黒のアイシャドウを足しています。
ちなみに、アイシャドウだけでも可能ではありますが、
アイライン+アイシャドウのダブル使いの方が、
仕上がりの美しさは断然高いです。
左右の目の大きさが違う場合は尚更ですので、
ぜひトライしてみて頂けたら嬉しく思います。
少しでも参考になれば幸いです!

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