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目が充血していたり、もしくは白目部分が黄味がかっているなど、なんとなく瞳がクリアじゃないことが気になっている方、少なくないと思うんです。
それによって疲れて見えてしまったり、なんとなくキラキラ感が無いというか、覇気のない印象になってしまうこともあります。
寝不足したり、深酒してしまうと、なんとなく目が淀みますよね。
これを根本的に解決するとなると、目薬?眼科?という解決策になると思うのですが、そうではなく、今日はメイクのお話。
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白目を白く見せるために、こんな例え話。

真っ白ではない白目を、より白く見せるには、どうすればいいでしょうか。
そこに焦点を当てて考えてみましょう。
例えば、です。
古くなって少し黄ばんだ白ブラウスがあったとします。
でも、どうしてもそれを着なければならない時、ボトムスには何を合わせれば、黄ばんだブラウスが少しでも白く見えるでしょうか。
それは、紛れもなく「黒」です。
黒のパンツやスカートを合わせることで、コントラスト効果が効き、やや黄ばんだブラウスも、白く見えます。
色の対比効果です。
最もNGなのが、白のボトムスでしょう。
ボトムスが白ければ白いほど、白ブラウスの黄ばみが目立ってしまいます。
こう考えると、想像するのは簡単かと思います。
アイメイクで白目を白く見せるテクニック。

では、これをアイメイクに置き換えてみましょう。
白目の淀みを目立たなくするには?
上記の原理で考えると、「黒のアイシャドウを使うと良い」という答えが導き出されます。
もちろん正解です。
しかし、なかなか黒のアイシャドウを持っている方は少なく、かつ、ムラなく上手に塗るのが難しいアイテムでもあります。
ですので、黒に近いダークな色を代用してみましょう。
例えば、ネイビーやダークグレー、モスグリーン、ダークパープルなど、暗めの色を白目の近くに置くことで、白目をより白く見せることができます。
ダークな色はちょっと慣れないという方は、アイラインをしっかり引くだけでも、同じような効果が現れますので、ぜひトライしてみて下さい。
白目が淀んでいるとき、充血しているときにお勧めできないアイメイク。

オススメできないのが、白っぽいパステルカラーのアイシャドウ。
これを使うことで、アイシャドウの色の綺麗さが際立つ代わりに、より白目の淀みや充血が目立ってしまうことに繋がります。
アイラインを省くのも、オススメしません。
ちなみに、充血に限ったことで言うと、赤という色を目立たせるグリーン系は避けること。
また、赤という色に同化しがちなピンク系、ワイン色系は避けるようにしましょう。
ぜひ、ご参考になさって下さいね。
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AI TERANAGANE(寺長根愛)
札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。
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