目次

今日は、眉メイクについてです。
眉メイクに使う代表的なアイテムを挙げるとすれば、おおよそ以下の3アイテムになるかと思います。
・アイブロウペンシル
・アイブロウパウダー
・アイブロウマスカラ
もちろん上記以外にも、アイブロウリキッドライナーとか、アイブロウコート(上から塗る透明な液体)とか、様々なアイテムが存在しますが、それらは基本的に「エトセトラ」の位置付けかと思います。
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アイブロウアイテムは、全て使う必要なし!

さて、ペンシル・パウダー・マスカラ。
この3つの代表的なアイテム、全てを使わなければならないわけではありません。
この3つの中から、自分に必要なものを選べばOK。
ではその選び方のガイドラインを説明していきましょう。
形をどうにかしたい人は、まずはペンシルを使おう

例えば、眉尻が無いとか、左右の形が違うとか、部分的に穴が空いたようになっている、など、「形」においてどうにかしたい部分がある場合は、やはりペンシルを最初に使った方がベターです。
足りない部分を補う場合は、パウダーやマスカラよりも、ペンシルが最適だからです。
芯が柔らかいものよりも、芯が硬めのペンシルをオススメします。
その方が描きやすく、自然で軽やかなテクスチャーになります。
色味の調整は、皮膚に着色をするならパウダー、毛に着色をするなら眉マスカラ

上記の2つは、どちらも色味を調整するのに最適なアイテムです。
しかし、決定的な違いは、「皮膚に着色をするのか」「毛そのものに着色をするのか」の違い。
これ、分かっているようで、意外と盲点だったりします。
例えば、眉尻が足りなくて、眉尻をペンシルで描き足したとしましょう。
そして、もともと毛がある部分と、ペンシルで描きたした眉尻部分とで、色の差が出来てしまったとしましょう(よくある現象です)。
この場合、もともと毛がある部分の色で眉全体を統一したいなら、眉尻部分にパウダーを重ねて色を調整し、全体の色統一をします。
逆に、ペンシルで描き足した眉尻部分の色で眉全体を統一したいなら、毛がある部分に眉マスカラを塗って、全体の色統一をします。
アイテムの役割を知っておくと、シチュエーションによってアレンジできる

もちろん、あくまでもガイドラインですので、他にも方法はあります。
しかし、ある程度、それぞれのアイテムの役割分担を意識しておくと、不要なアイテムを使わずに済み、時短メイクに繋がります。
形をどうにかしたい場合は、まずペンシル。
毛のない部分の色味をどうにかしたいなら、パウダーが必要。
毛のある部分の色味をどうにかしたいなら、眉マスカラが効果的。
少しでもお役に立てれば幸いです!
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AI TERANAGANE(寺長根愛)
札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。
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