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COLUMN

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いつも使っている化粧品、化粧道具、 こんな風になっていませんか?

化粧品や化粧道具を、
大切に、正しく清潔に使うのが大事ということは、
誰もが分かっていること。
 
しかし、意識しているつもりでも、
気がつくと「あれ?なんだか使いにくくなってる・・・」
 
そんなことって、多々あります。
 
 
 
そこで今日は、
ご自身の化粧品、化粧道具が正常な状態をキープできているかどうか、
ぜひチェックしてみて頂きたいと思います。
 
 
 
 
 
■アイシャドウの表面が硬く膜を張ったようになっている。
 
使っているうちに、アイシャドウの表面が硬くなってきて、
少しずつ硬い膜が張ったような状態になり、
最終的には、
アイシャドウが取りにくくなってしまう現象。
 

経験したことがある方は多いのではないでしょうか。
 
普段、指でアイシャドウを塗っている方は、
特にそのような現象が起こりやすいのです。
 
もしくは使っているブラシやチップが、
綺麗じゃない状態で使い続けている場合。
 
 
指で塗ること自体はNGではありませんが、
綺麗な指でアイシャドウを取らなければなりません。
 
下地やファンデーションの油分や皮脂が、
指先に付いたままアイシャドウを取っていると、
いつのまにかアイシャドウの表面に溜まり、
そのような現象が起こるのです。
衛生的にもよくありません。
 
 
表面が固まってしまったアイシャドウを復活させるには、
表面を硬いもので削るしかありません。
 
表面を削り、
固まってしまった部分を剥がして下さい。
 
そうすれば復活します。
 
 
 
ちなみに、これと同じ現象が、
パウダーファンデーションにも起こっている人を時々、見かけます。
 
これも、原理は同じなんです。
原因は、下地やファンデーションの油分や皮脂。
 
スポンジを洗わずに使っていると、
そうなってしまうんです。
 
これも、打開策は同じ。
表面を硬いもので削り落としてください。
 
そして何より、スポンジは常に綺麗なものを使う努力を。
雑菌が溜まり、お肌には本当に良くないんです。
 
 
 
 
 
■リキッドアイライナー、液体が無くなったわけじゃないのに、
液が出なくなって描きにくくなっている。
 
「まだ使い始めてから、そんなに経っていないのに、
なぜか液が出てこなくなった・・・」
 
そんな現象が起こる原因は、
アイラインを引いた後、そのままキャップを閉めてしまっている、
というのがほとんど。
 
リキッドアイライナーを引くと、
まぶたについているアイシャドウやファンデーションなどが、
微量であっても、アイライナーの毛先に付着します。
 
キャップを閉める前に、軽く筆先をティッシュで拭くのがオススメ。
 
それをせずにいると、
筆詰まりを起こしたり、毛先が割れるという現象が起こるのです。
 
そうならないためには、
この一手間を忘れないことが大事なんです。
 
 
ちなみに、一度、液詰まりを起こしてしまったものでも、
しっかりとティッシュで毛の部分を拭けば、
復活することもあります。
 
 
 
 
 
■マスカラ、どんなものを使っても、なぜかすぐ乾いてしまう。
 
こんな現象が起こっている方は、
あるNG行為をしてしまっていないでしょうか。
 
それは、ボトルからブラシを出した後、
まつ毛に塗る前に、
シャカシャカシャカシャカ、
ブラシを出し入れしていませんか?
 
これ、昔はよく行っていた作業です。
 
ブラシにしっかり液体を絡ませるために。
 
しかし、今はこういう作業をしなくても、
きちんとブラシに適量のマスカラ液が付いてくるように
最初から作られている優秀なものがほとんどです。
 
逆に、シャカシャカすることによって、
ボトル内に空気を送り込んでしまい、
マスカラの寿命を縮めてしまうことに繋がります。
 
なので、マスカラの乾きが早いと感じる方は、
不要なシャカシャカをしないよう、
無意識にやってしまわないよう注意しましょう。
 
 
 
 
■メイクスポンジが洗うたびに黄ばんでくる。
 
買った時は真っ白だったのに、
洗うたびにスポンジが黄ばんでいる・・・
 
思い当たる方、いらっしゃいませんか?
 
スポンジを洗うこと自体はとっても大事で、
それはぜひ続けて頂きたいのですが、
たぶん、洗う時に暖かいお湯を使っていませんでしょうか。
そして更に、日に当たる場所だったり、暖房の近くだったり、
暖かい場所で乾かしていませんでしょうか。
 
スポンジは素材にもよるのですが、
熱に弱いものも多いのです。
 
お湯で洗ったり、暖かい場所で乾かすと、
黄ばみが強くなったり、硬くゴワゴワになったり、
スポンジの角がポロポロ崩れてきたりと、
スポンジの寿命を短くしてしまいます。
 
ですので洗う時は、真水とまではいいませんが、
お湯は避けて、ぬるま湯くらいにしましょう。
 
乾かす時は風通しの良い日陰で。
なるべく熱が当たらないように気をつけましょう。
 
 
 
 
 
 
いかがでしょうか。
 
 
思い当たることがあれば、ぜひ、意識してみてくださいね。
化粧品、化粧道具あってのメイクです。
 
大切に、清潔に、愛を持って正しく使いましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
今日はここまで。
 

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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