アイブロウペンシルを、アイメイクに使う・・・。

どんな色のアイブロウペンシルでもOK！下まぶたのアイラインに使ってみよう

 
アイライナーペンシルよりも芯が硬く、
発色も控えめであることが多いです。
 
要するに、
アイライナーよりも「薄い」ということ。
 
その特性を生かして、
下まぶたアイラインを、
極自然に、ほんのり入れることができます。
 
 
上アイラインと下アイラインの濃さバランスは、
上＞下　であるべき。
 
なので、上は通常のアイライナーできっちり引き、
下はアイブロウペンシルを使ってほんのり、
 
というように、
上下で使い分けるのもアリなんです。
 
ただし、芯が硬いので、
粘膜に引くインサイドラインには不向きです。
 
まつげの生え際に引き、
まつげがほんのり濃く見えるように、
意識してみましょう。
 

二重の線、涙袋の線をアイブロウペンシルでなぞってみよう

 
アイブロウペンシルを使いましょう。
 
まず、二重の線をなぞる方法ですが、
これは単純に、二重をくっきりと見せる効果があります。
 
二重でも、奥二重でも、
どちらも効果があります。
 
本当に、線をなぞるだけです。
それだけでOKです。
 
アイメイクの最後あたりで、
なぞってみて下さい。
 
アイライナーでなぞってしまうと、
色が濃くつきすぎて目立ってしまうので、
アイブロウペンシルくらいの薄さがちょうど良いのです。
 
そして、下まぶたの膨らみ（涙袋）を目立たせたい方は、
その膨らみの下にある「くぼみライン」を、
アイブロウペンシルでなぞってみましょう。
 
つまり、涙袋によって出来ている、
下まぶたの影をなぞって濃くするということになります。
 
やりすぎてしまうと、
とても疲れた感じの顔に見えてしまうので、
アイラインやアイシャドウで行うと、
失敗してしまう可能性が高いのです。
 
なので、発色が控えめなアイブロウペンシルを使い、
ほんのり自然な影を演出しましょう。
 

眉毛以外にも使える！アイブロウペンシルをもっと活用してみよう。

ぜひ、お使いのアイブロウペンシルで、
ちょっとした裏技、トライしてみて下さいね！



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AI TERANAGANE（寺長根愛）

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン＆スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム＆メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。