これから面接に行くという方、

あなたのファンデーション選び、見直してみませんか？

今日は基本に戻って、
ファンデーションの選び方についてお話をしていきましょう。

アイロジックへメイクレッスンにいらっしゃるお客様は、
普段お使いになっている化粧品を持って来て下さることが多いのですが、
使っているファンデーションの色味をチェックしてみると、
半分以上の方が、地肌よりも白っぽく仕上がってしまうファンデーションを選んでいます。

そして、その現状に気付いている方が半分。
「やっぱり白いですよね・・・」と。

その現状にも気付かず使っている方が半分。
「これって白いんですか！？」と。

つまり、気付いていながらも、
白浮きしてしまうファンデーションを使い続けている人が、
4分の1くらいいるということです。

その心は「まぁ、いいや。」

一番妥協してはいけないベースメイクにおいて、
妥協してしまっている状態なのです。

カバー力を求めるあなたに！3色から合う色を選べる、Ai TERANAGANE「ARAKESHI foundation」





使う色を変えればいいだけです。

そんな簡単な方法で解決できるのですから、
現実から目をそらさずに、
きちんと自分に合うファンデーションを見つけていきましょう。

基本的に、
顔の肌の色は首の色に合わせていくので、
首よりも顔の方が色が暗いという方は別ですが、
たいていは、顔の地肌の色よりもワントーン暗いファンデーションを使うと、首の色にマッチします。

しかも、メイクを仕上げていく段階で、
フェイスパウダーをのせたり、
チークをのせたり、ハイライトをのせたりしていくと、
必ず、ベースメイクを仕上げた時点よりも、
一段、肌色が明るくなって見えてくるものです。

そのようなことも計算していくと、
やはり、地肌よりもワントーン暗めのファンデーションというのが必須になってきます。

カバー力のあるファンデーションは特に色選びに気をつけて！

特にカバー力のあるファンデーションは要注意です。

カバー力があるということは、
それだけ粉分が多く含まれているので、
見た目よりも、塗った時の方が光の乱反射を起こし、
白っぽくなってしまう危険性が高くなります。

固形になっている練りファンデーションや、
パウダーファンデーション、
ドロッと固めのクリームファンデーションなど、
カバー力が期待できるファンデーションを使う場合は、
実際に塗ったときの発色に、特に注意して選んでいくようにしましょう。



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AI TERANAGANE（寺長根愛）

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン＆スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム＆メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。