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読者様からの質問〜50代のローライト

**頂いたご質問***


メルマガを毎回楽しみにしている50代の読者です。
お伺いしたいことがあったので、今回の企画はとても嬉しいです。
本当は札幌にメイクレッスンに行きたいのですが
なかなか難しいです。今回の企画に感謝しています!


「質問」
私のような50代でもシャドーイングはした方が良いのでしょうか?
ちなみに顔形は面長です。
(kagekeshiは説明書通りにいつも使っています)


普通に考えたら、こけ顔にシャドーイングは禁物と思います。


以前、海外のメイク動画で、
熟年女性にハイライトとブロンザーを使って、
若々しくリフトアップさせていたのを見たことがあります。


30代の顔に戻りたい50代より。



***






それでは、ご質問にお答えしていきたいと思います。


いつもメルマガをお読みくださり、ありがとうございます!
影消しも使って下さっているとのこと、ありがとうございます!




さて「シャドーイング」について、です。
シャドーイングというのは、ローライトのことですね。
シェーディングとも言います。
顔の周りや鼻筋の側面などに影を入れるテクニックです。



まず、簡潔にお答えを申し上げますと、


「50代であっても
ローライトを効果的に入れるのは、アリ」です。



50代という年代に特定したお話ではありませんが、
年齢を重ねていくと、たるみやシワが生じ、
何もしなくても、顔に「影」が増えてきますよね。


なので、ただでさえ影が増えてきた顔に、
メイクで更に影を作るなんて、逆効果なのでは??
という観点も生まれるわけです。



ここで大事なのは、


「年齢を重ねたお顔にローライトを入れるのはアリだが、
若い頃と同じ入れ方をするのはNG」ということです。




若い頃に入れるローライトというのは、
「顔を小さくすっきり見せたい」
「顔を細く見せたい」
「鼻を細く見せたい」といった目的であることが多く、


あくまでも
「今あるものを小さく見せるためのローライト」
というのがメインです。




しかし、年齢を重ねたお顔にとって
「今あるものを小さく見せるためのローライト」というのは、
成功率が低く、ハイリスクなテクニックとなりえます。




年齢を重ねたお顔にとってのローライトというのは、
「今あるものをただ小さくするもの」ではなく、
「現在の凹凸をリセットして、新たな凹凸を作り出すもの」なのです。


なので、必ずハイライトとセットで使わなければなりません。





粘土彫刻で考えてみましょう。


若いハリのある顔の粘土像があったとします。
これを理想の小顔に近づけるとなると、
?肉の部分を削ぎ落としたり、
エラ部分を削ったり、という作業になるでしょう。


しかし、年齢を重ねた、
たるみやコケた頬の顔の粘土像があったとしましょう。
これを理想の顔型に近づけるとなると、
ただ単にどこかを削ぎ落とすだけでは
逆効果になることが想像できると思います。


逆に粘土を付け足さなければならない部分もあったり、
もしかしたら一度粘土を崩してリセットし、
新たに作り直したい!となるかもしれません。




つまり、
「削る」「細くする」「小さくする」だけのローライトなら、
年齢を重ねた顔にはハイリスクだが、


ハイライトも同時に駆使し、
「付け足す」「ふっくら見せる」「高く見せる」部分も作り、
顔の凹凸そのものをリセットするなら、
年齢を重ねたお顔にも、ローライトは効果を発揮する、ということなんです。





海外のメイク動画などで、
確かにしっかりローライトをいれているものは多いです。


しかし、ローライトだけでなく、
同じくらいハイライトもしっかり入れ、
顔の凹凸そのものを変えるようなメイクが多いので、
そこらへんもぜひ注視してみてください。






まとめ。


若い顔立ちに入れるような「削る」「小さくする」目的のローライトは、
年齢を重ねた顔立ちにはハイリスク。


ただ、引き締めたい、すっきり見せたいという目的で、
ローライトとハイライトの両方を駆使し、
顔の凹凸そのものを変えてみせるような使い方は、OKということです。


まずは「ローライトを使うなら、必ずハイライトも同時に使う」
というところから意識してトライしてみると良いかと思います。





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『 メイクアップ人生 』
発行元 Ai TERANAGANE make up studio
発行責任者 寺長根 愛

http://ai-teranagane.jp

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