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COLUMN

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ビューラーをするとアイメイクが落ちるのは、ビューラーの使い方に原因が!

※最終更新日:2022.3.18
先日、私が指導している専門学校の生徒から、
こんな質問を受けました。

「どうしてビューラーをかけると、
アイラインが取れちゃうんでしょうか?」

そこで私は、聞き返しました。

「それって、自分にしたときだけじゃない?
人にビューラーをかけてあげたときは、どう?」

そうすると、生徒が言いました。

「そう言われてみれば、確かに!
自分でアイメイクをしたときだけです!
人にした時には、アイライン取れないです!」


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ビューラーでアイラインが剥がれる原因。


ヘアメイクさんを目指している学生なので、
授業では、2人一組ペアになって、
お互いにメイクをし合う練習をします。

ですので、彼女たちは、
自分自身にメイクをした時と、
人に対してメイクをした時との比較ができます。

自分でビューラーをした時には、アイラインが剥がれる。
でも、人にしてあげた時には、剥がれない。

これ、なんの違いかというと、
どのくらい奥(根元)までビューラーではさんでいるかの違いなのです。

自分でビューラーをする時というのは、
手加減せずに、
思い切り根元までビューラーを入れてしまいがちです。

多少痛くても気にしない、
すごく痛かったらやめればいいから、です。

でも、人にしてあげる時というのは、
そうはいきません。

根元に行き過ぎないように気をつけながら、
ビューラーでまつ毛をはさみます。

そのように気をつけていれば、
痛く感じるほど、根元をはさんでしまうことは、ありません。
(不慣れなうちは、あります。)

そうすると、当然アイラインも剥がれないのです。
アイシャドウが取れることも、ありません。

ビューラーを根元まではさみ過ぎていませんか?


ですので、もしご自分でビューラーをかけていて、
いつもアイラインやアイシャドウが剥がれるという方は、
ビューラーを根元まではさみすぎている可能性が高いです。

まつ毛が引っ張られる感覚に慣れてしまっていませんか?
多少痛くても、それが当たり前と思っていませんか?

まつ毛は、髪の毛よりも繊細な部分です。
そしてまぶたは、頭皮よりも繊細な部分です。

毎日引っ張ったり、毎日痛いと感じることをすれば、
必ずマイナスの影響があります。

まぶたのたるみにつながったり、
まつ毛の減少、切れ毛の原因になるのです。

ビューラーは、痛いものではありません。
ビューラーの金具部分は、黒く汚れるものでもありません。

今一度、ご自分のビューラーのかけ方を、
ぜひ見直してみてくださいね。

正しく使えば、まぶたへの負担はほぼ無いアイテムなんです。

まぶたに、まつ毛に、やさしく。
いたわりながら、でもしっかりカールできるように、
ビューラーの使い方を見直してみましょう。


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コラムの筆者、寺長根愛がプロデュースするオリジナルブランド「Ai TERANAGANE」公式ストア。オリジナルブランド「Ai TERANAGANE」の他、寺長根がセレクトしたおすすめメイクアイテムやスキンケアシリーズを取り揃えています。
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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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